風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

五似ん会メンバー

2019年04月05日 | 徒然に日々のことを
Mさんの家に招かれて、夕食をごちそうになる。
結婚式に出席し、ご主人さまとも顔見知りなので、遠慮なく、すき焼き鍋をつつく。

足元では、犬のラブちゃんが、しきりに私にラブコールをする。

言葉少なのご主人さまは、良い雰囲気のまま、ご自分の定位置に戻られたので、二人で、とりとめのない話をする。

このとりとめのない話が、高級肉のおいしさよりも、おいしい。

最後には、関吟80周年の時のDVDで、在りし日の先輩の姿を見る。
あまりに早いみまかりに、誰もがぼうぜんとしたのだった。

こうして、映像が残っているのは、稀有のこと。

後日、別の人とのお話で、「あんなに素敵な吟詠だったのに音源に残せばよかった」と悔やむ人がいました。あまりの早逝に、音を自分のために残すことなど、思いもよらず、悔やんでいた。
「何時でもあって聞けると思っていたからねぇ。。。」と。

そして、今日の宿へと向かう。
岡山 温泉のキーワードで、探し当てた、良好最安の温泉宿。


泉質がよく、ひなびた旅館が人気で、 外国からのお客が半分を占めているそうだ。

売店もコンビニもない旅館だった。

お風呂の温度は、少しぬるめで、おはだすべすべ。時間を気にすること無く、ゆっくり。

一人の温泉も、また、良し。



お土産も、動いているのかわからないラインナップなので、ここで買うのは、止めにした。


夜中に目が覚めた時、あまりの音のなさ、
光のなさに、何かにとりつかれそうで、
恐浮齒u覚えたけれど、
それで眠れなくなる私ではなく、

気が付いたら、十分に睡眠の足りた目覚めだった。

枕が変わっても、平気な私が感じたあの感覚は、何だったんだろうねぇ。
庭のつくしが、わらっていた。




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倉敷といえば

2019年04月05日 | 徒然に日々のことを
まず、お墓参り。

この時期の圓通寺山は、花が咲き、日の光がキラキラと海の水を反射して、心地よい。
お彼岸にくると、風をもろに受け、寒い。

お墓参りに、だんだんと手抜きをするようになり、今日のこの日になってしまったけれど、心も体も緩んで、ウキウキとする。

母も、こんな私のことはよくわかっていて、受け入れて暮れていると思う。
年を重ねても、頑固に時期時期に、お参りをしてくれている兄嫁は、本当に信心深く優しい人だと思う。


圓通寺山は、子供の頃、坂道と思ったことがないくらい飛び回って、遊んでいたけれど、そう言えば、母も、坂道だからと言って、息が上がったりしなかったなぁ。

そのころの母より年上になってはいるが、タクシー頼みで、「行けるところまで、上ってください」とお願いする。残りの山道、坂道は、我慢の一言。

それでも、眺めの良いお墓に立ってすっかり、息が整うと、少し気持ちが穏やかになって、さっき我慢したことを忘れて、お参りを済ませることができる。
父と母とに思いをはせて、高齢の身で、よくぞ産んでくださったと、手を合わせる。

お世話をする方がいるので、いつもきれいに聡怩オてくださるので、膝の痛いこの身には、本当にありがたい。

帰りの車の拾えるところに向かう下り坂は、我慢の一字。


次は、大原美術館と美観地区。父との想い出が濃く残るところへ向かうのは、至福の時。









そして、次は、M さんと待ち合わせ。

閉館時間から待ち合わせ時間の30分は、猫のいる喫茶店で、時間待ち。



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