風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

五似ん会

2020年10月11日 | 詩吟
学生吟同期五人組からなる「五似ん会」=仲良く活動をしているが、似て非なる五人組=

生活が一段落して、自分たちの楽しみを追いかけられるようになった還暦に始まったお楽しみの会は、東日本大震災の年を除いて、毎年続いています。

今年は、思いっきり贅沢に「観光列車の旅を!」なんて言っていたのに、コロナの影響で、旅はなくなり、食事会に縮小されました。

それで、近周り四人は、問題なく集まれることになったのですが、関東から関西へと長距離移動の私に、問題が持ち上がりました。

”Go to Travel” ”Go to Eat" の恩恵に東京もあずかれるようになったのに、今までは、何でも、特に詩吟関係は”All OK!”だった我が夫の反対に会っています。

たとえ検査をして陰性となったとしても、公共機関の長旅では、何があるかわからない。
命にかかわることだから、まかりならぬと。うん、私も頭ではわかるし、誰かに相談されたら、そう答える。ちょっと、抵抗して見たということか。

はぁ~~ 来年には、ワクチン、治療薬も開発されるだろうことを期待して、《私だけ》欠席するしかない。
予約の締め切りが迫ったので、泣きの涙で、欠席届け。

感染リスクの少ない広い自然を相手に生活している幹事の彼女には、理解しがたいことかもしれません。私だけ、関東にとびでてしまったからなぁ・・・

よくわからないまま、私のもろもろの思いだけは、分かってくれたようです。
来年を、楽しみに待ってます。

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夏井先生

2020年10月11日 | 徒然に日々のことを
触発されて?一句

よほど感動しなければ、詩作などできない私が、10年いや、もう20年前になるだろうか、俳句を作ったことがある。

娘二人がまだ家にいて、炬燵に三人。
娘の一人は、こたつに入ると、寝てしまう。
起こしても起きないので、しょうがないねぇともう一人の娘と二人で頂き物の最中を食べることに。
その最中は、餡と皮が別に包装されていて、食べる時に合わせて食べるのです。その皮のパリパリの感触と音が何とも言えない銘菓です。

寝坊助で、食いしん坊の娘の思った通りの反応に、大笑いし、まだ寝ぼけたままで、「食べる」と言った時のこと。それぞれの娘の笑顔を思いだします。鰍ッ値なしの幸せ


そして、二日前。二人とも嫁いで、家にはいない一抹の寂しさを感じるようになって久しい今日この頃。
娘の嫁ぎ先から、毎年、今の時期、採れたての魚沼産コシヒカリの新米が届きます。
「特選米ではないですが、混じりけのない新米です」と、いつも控えめな一筆が入っています。
それを、ほんのちょっぴり、おすそわけしたときの友人の心から喜びを目にして、一句。
今年が初めてではないのに、今年に限って、一句が出るほどに、心が動いたのは、夏井先生の俳句ブームのせいでしょうか。それとも・・・

どちらも食べ物が、題材です、、、私って、花より団子なんだなぁ。


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栗の渋皮煮

2020年10月11日 | 徒然に日々のことを
昨日の、栗の渋皮煮を別のお皿に、盛り合わせてみました。

昨日は、娘のお土産の播州方面の窯で焼いたお皿。出かけても、ほとんどお土産を持ってこない娘のャ潟Vーは、「お土産のためのお土産は、買わない」
ですから、両親の趣味、生活観を考えて、選んでくれたはず。

そのお皿が、渋皮の色と同系色だから、どうかしら?と思いつつ盛ってみました。
甘露の照りが、映えました。


今日は、その次に、大事にしているお皿に盛ってみた写真をご覧あれ。


肉眼で見た時と、写真にしたときと、ちょっと感じが変わって見えます。どちらがよい?


もっと、栗の渋皮の色を引き立たせる色は、ないの?
我が家には、残念、これだけ。

心を込めて、丁寧に料理してくださった贈り物を、嬉しく美味しく頂きました。

そんなことなど、露ほど知ろうともしない夫は、「うまい!」とだけ放ち、満面の笑み。
それで、いいのよね。

ちょっと、こざかしく感謝の思いを表現して見ました。うふふ、、、


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