風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

音程が、つかめなかった

2022年01月24日 | 詩吟
昨日の中央会は、緊急事態宣言下でしたので、家を出る時は、午前中の幹事会のみで、帰ってくる予定でした。

しかし、気になることがあり、ずるずると居残り結局最後まで居ることとなりました。
そんな時というのは、座っていても、ふわふわと浮遊していたのかなと、思いました。
肝心なことを忘れているような気がしていました。
それとは別に、久し振りの方にお目にかかり、いっぱいおしゃべりをして、心配を払拭で来たのは、それはそれで残った甲斐があったというもの。

ただ、先日の東大島初吟会に続いて、音程不良を起こしてしまいました。

三六、三七の音程ジャンプを掴み損なった!
他人さまの吟詠を聞いている時は、しっかりとその音程を頭の中に響いて確かめられたのに、自分の吟詠の時、音がさっぱり鳴ってくれなかった。

悔しくて、昨日一日、原因と結果をおさらいして、私なりの結論を出したのだけれど、それは、自分勝手な結論で、たぶん集中力の問題であるらしいことが判明。それは、娘から届いたあるメッセージでわかりました。

せっかく、体の調整ができてきて喉へ入る可剰な力が抜けてきているというのになぁ。
楽器の整備ができてきても、その新しい楽器への対処に集中力が、足りなかった。

その集中力は、たった三つの体操で、養われるらしい。
発信は、
STUDY HACKERこどもまなび☆ラボ

ジョギング 5分間
縄跳び   4分間
だるまさんがころんだ  そのたった三つの短時間の運動で、小学校6年生は、集中力が養われるらしい。

上二つとは別に「変形だるまさんが転んだ」は、全力疾走と一瞬の体の伏せからなる素早い動きですから、集中力がないとできません。確かに、やればどんどん養われるだろうことはよくわかる。

私たちシニア向きの、集中力アップの体操は無いものか。

年と共に、下り坂を行くようになって、少しでも下りの角度を緩めにするには、「年」と言わないで、「少し頑張る」ことなのをわすれてる。

そして、若いころは、一つ改善すれば連鎖的にすべてが改善されたのが、それぞれてんでんばらばらになってきたことも、思いだしました。


コメント