風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

初吟会

2022年01月08日 | 詩吟
   初春月、コロナに負けず、
             元気をだしましょう
 
            (令和四年一月きせつだより のだろこう) 


     
     『自立自助』関吟今年のスローガン  書 野田芦孝会長


東大島教室初吟会に参加。

初心表明と一吟は、みなさん立派。
あんなに練習したのに、俳句に挑戦しましたが、打ちてし破れました。
惨敗。しかし、こんなに見事に失敗した吟詠をしたのは、記憶にないくらい。
それでも、清々しい気分であるのは、できる限りのことをして臨んだからだと、思います。
それにしても、酷かった。全くの初心者。
そうそう、漢詩は、どんなシチュエーションでも、それなりに、ごまかせるけれど、俳句は、昨年のzoom研修が誕生の時と言っても良い。
だから、超初心者が体験したこと。 面白かったと笑えるくらいの出来でした。
お耳汚しごめん下さい。

それにしても、初めての快挙。これから、前ほど、ええカッコしなくて良くなった。

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聞いてくれている

2022年01月08日 | 詩吟
こざかしくええカッコしても、耳は、確かなところを捉えていてくださる。
とんでもない吟詠をしても、かなりの練習してちゃんと声が出ているというところは、しっかりと耳に止めて下さっただけでなく、言葉にしてくださる人がいる。

これは、何にも代えがたく、宝です。感謝に堪えない。

その逆に、練習不足の声であっても、ここまで積み重ねてきたこと、思いは十分に感じ取ってくださるはずです。

だからこそ、節目節目の独吟は、どんな状態であっても、さぼってはいけないと強く感じます。

私も、昨日は、一言一吟の一言の時間を使って、スピーカーの実験をさせてもらいました。実務脳を先に働かせたものだから、いざ吟詠となったときに、切り替えが難しかった。
しかも、漢詩ではなく、陽旋法の俳句に初挑戦でしたから。
見事、失敗しました。

スピーカーの説明に力を使いすぎて、臆する私を励まして下さった隣の席の貴女、座りかけた私に、席を立たせてくださってありがとう。
おかげで、礼を失すること無く初吟の集いの一吟を、まっとうすることが出来ました。

失敗した時に、ちゃんとサメ[トの声が聞こえる私は、まだまだ、行けるなぁ。

今はいっぱい力がいる時だから、良く声を聴いて、助言とし、励ましとすべし。



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