今日の施術は、季節の変わり目に変調をきたしている体に優しく補正を
して頂いたように思います。
顎の右と左では触った感覚が違いますと言われ、思い至るのは、歯の治療中の事。
おそらく、抜歯のせいであろうと思います。
抜歯の前には、教えて頂いた化膿活点の刺激を行いましたから、それでも、
異常が起こるということは、その刺激のしかたが下手だったか、それに上回る刺激が
加わったと言うことでしょう。
今日は、昨日の教室でのパワー全開の様子を事細かに、喜びをもってお伝えしました。
そんな時、山田先生にもとても参考になりますと喜んでくれます。
ただ、何の工夫もなくしゃべり続けた話題の中から、先生は、必要な情報を得て、
ご自身の糧となさっていることが、すごいなぁと思います。
先生も道場でご指導をなさるとき、施術をなさるときなど、どのように伝えたらよいか
悩むことがあるそうで、私の整理されていない独白を根気強く聞いていただいてますが、
そんな中からでさえ、学ぶことがあるとおっしゃいます。
それは、どこだったのかな?
膝の痛みは、頑固ですが、ほんの少しずつ和らいでいます。
余りに痛いときは、体操をする気にもならず、ただ、その痛みに向かい合うだけですが、
それでも、先生はよいのですとおっしゃる。
そして、直してもらおうとするより、曲がりなりにも自分で考え、感じることが、大事と
おっしゃいます。
やりすぎるよりは、足りないくらいが良いと。