何年か前、太陽というプラムでジャムを作りました。
母に結構評判がよかったけれど、その後は作らないまま。
プラムのジャムは、柑橘のママレードなどに比べると割と簡単(のはず)で、いつでも作れるよね、という気分のせいか、買い逃す年もあるのです。
今年は、やる気が出るように、沢山買ってしまおう☆
楽天で検索し、お手頃な値段のB品がある、「フルーツいちねん」というお店で8パック購入しました(4パックで960円)。
(注文したのは冷蔵庫買い換えの前で、本当は買い物自粛中だったのですが、届いたらすぐに加工してしまえば、冷蔵庫をふさぐおそれはないはず、と自分で自分を納得させたのでした)
数年前は皮を剥いて作ったので、薄い黄色のジャムになりましたが、今回は、お店の方が、皮付きでつくると綺麗な色になりますよ、と勧めて下さったので皮付きに挑戦です。
■■太陽プラムジャム
■作り方
(1)プラムをよく洗う。皮ごと果肉を削ぐように、種を取り外す。
皮には細かく煮くずれるように切り目を入れてみましたが、必要性があるかどうかは不明です。
(2)砂糖とレモン汁をまぶして深めの器にいれておき、果汁で全体がヒタヒタになるくらいまで放置する。このとき、果肉表面が、やや茶色く変色してしまうが、煮ると綺麗な色に戻るので心配不要です。
(3)出てきた果汁のみ漉して、アクをとりながら1/3くらいの量になるまで煮詰める。
(4)煮詰めた果汁に、果肉部分を戻し、全体が煮くずれるまで煮る。
適宜砂糖なども追加。
(5)全体がピュレ状になり適宜煮詰まったら瓶詰め。
(2回作ったのですが、実は皮が柔らかく煮くずれるとは知らず、1回目は別の方法で作ったのでした)
規格外品にもAとBの2段階あり、これは安い方のBです。 | |
こんな風に色が薄いところがあります。 | |
これは1回目。 | |
1回目、出来上がり。 | |
この前の梅ジャムはかなりビミョーな色合いでしたが、このプラムジャムは綺麗! |