採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ビッグユニコーン

2009-09-28 | +フルーツ
連休中、那須からの帰りに真壁の農産物直売所で見慣れないぶどうを見付けたので買ってみました。
 
2009/9/23ビッグユニコーン
2009/9/23 ビッグユニコーン

ラベルには、ビックユニコンとありましたが、調べてみるとビッグユニコーンのようです。
もともとユニコーンという品種(日本で命名された)があり、それの大粒版ということでこの名前がつけられたようです。

甲州市のHPには「ぶどうを検索」というサービスがあり、そこで検索ワード空欄のまま検索すると、133種ものぶどうのリストが出てきます(聞いたこともないものがほとんど!山梨の産直には出回っているのでしょうか?山梨、行かなきゃ!)。

こちらによると、ビッグユニコーンの説明は・・・
外観はユニコーンによく似ていて、しかもボリューム感があるので「ビッグ ユニコーン」と仮称している。食味もユニコーンによく似ている。香りはない。肉質適度で多汁。糖度はやや低く15~16度程度。もう少し甘味が欲しいが、果粉多く、色調、 外観は実に見事で素晴らしい。熟期は9月中旬。
とあります。
食べてみると、皮は薄くて実にぴったりくっついており、剥くのが難しいタイプです。種もあります。
薄い皮なので皮ごと食べてしまえそうに思うのですが、食べてみると渋いのです。
せっかくのぶどうの味を損なう気がしたので、一部剥いて、そこから下前歯でこそげるように果肉だけ食べました。
果肉はサクサクした食感(「崩解性」というようです)でジューシー、酸味はあまりなく、さっぱりした甘さです。
もう少し酸っぱくてもいいなーとも思いますが、美味しいです。

剥きにくい皮は、湯通ししたら剥けるようになるのかしら、などと色々考えましたが、何しろダンナサマがぶどう好きなため、気が付いたらなくなっていました。


写真は撮り忘れたのですが、道の駅伊王野で「紫王」だか「紫玉」だかいう名前のぶどうも買いました。これは、巨峰に似ていて、やや小粒、種無しでした。
味も巨峰に似たタイプで、甘酸っぱくてジューシーで濃厚、とっても美味しいぶどうでした。
甲州市のデータベースで調べてみると、「紫玉 しぎょく」という品種があります。
極早生の品種とあるけれど、買ったのは9月下旬・・・・。違う品種かしら?。それとも、のんびりゆっくり育てるとこんな時期に収穫になるのかな。
コメント (2)
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