採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

2009サツマイモ:七福(アメリカ)

2010-04-07 | +サツマイモ

そろそろ結婚×年目ですが、配偶者について、まだまだ知らないことがあるのでした。
先日ダンナサマに、「ギョウザとシューマイ、好きの比率は何対何くらい?」と聞いてみたのです。たまに一緒にスーパーに行くと、シュウマイの前で立ち止まってたりするので、ギョウザ7にシュウマイ3くらいかな、と予想してました。
そうしたら、即座に「シュウマイの方が好き!」と明快な返事が。

えええっ!そうだったの?

シュウマイ好きなんだろうなーと思っていましたが、まさかシュウマイの方が好きとは。
知らなかったよ。

結婚以来、ギョウザは数え切れないくらい作った気がしますが、シュウマイを作ったのはたったの二度(ブログにも書いたしはっきり覚えてます)。

生まれて初めてのシュウマイ作りは2007年2月3日のことでした。
このときは、円筒形に成形する方法がよく分からず、風呂敷包みのようなやり方で適当にお茶を濁しました(見るに見かねて後日ポメマルさんが写真付きで教えて下さいました。大感謝!)。
この記事を見ると、「ダンナサマはシュウマイも好きみたい」と書いてあります。

「も」じゃないじゃん。

ダンナサマへ:
いつもブログ読んでくれてるようですが、こういう誤解はちゃんと訂正してね。
何にも言わないものだから、シュウマイの方がギョウザより好きだなんてちっとも気づかなかったではありませんか。
あと、シュウマイが好きなポイントも、もっとちゃんと説明してね。
「だって好きなんだもん」とか「おいしいじゃん」ではダメですよ。

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そろそろサツマイモ苗の予約の時期ですが、2009年秋に収穫したサツマイモの記録が完結していなかったので頑張ります。

よかったら全品種のリストもご覧下さい。


今ではとても稀少な品種、という説明にほだされて、七福というお芋の苗も10本買ってみたのでした。

 

黄褐色の外皮と白黄色の肉。昔ながらの品種で、煮焼きをするとホッコリとした食味となる事から、根強い人気を保っている。早期肥大性、晩植適応性、及び耐肥性はない。乾燥畑の作付けに向く。焼芋、ふかし芋等に。
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安納芋とは別系の非常に甘い芋(熟成は必要)。収量は紫芋などの約半分程度と言われている。
ホクホク系なのに大変甘いさつまいも。堀たてでは殆ど甘さがないが、約1.5ヶ月の間充分に熟成させると安納芋にも負けない甘さになる。むしろ冷めてからの方が、より甘いようにも感じられる。ほぼ品種改良されないままの昔ながらの芋かと考えられる。
しかし、単位面積あたりの収穫量が非常に少ないのが欠点。
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肉質は掘取り時にはやや粉質だが、急激に粘質となる。



だそうなのです。
収量が少ないという説明でしたが・・・・


2009/10/14七福

なるほどまさにその通り。ほかのお芋は、苗10本で、新聞紙一枚にほぼびっしり、というくらい穫れたのに、これは1面分程度。しかも殆どがクズみたいな感じでした・・・。


どれもこれも、お芋というよりは根っこです。
クズイモを蒸かしてみると、案の定スジっぽいし・・・。

大きなお芋だと筋っぽさはないものの、非常に粉質で、焼き芋には向かないようでした。食べにくい程にカピカピ・ほこほこになってしまいます。
粉質なので当然干し芋には向きません。


熟成すると急激に粘質になるとのことで、何個か残してあったような気がします。
今度蒸かしてみなくては。

コメント (6)
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