とある日、珍しく腰痛だったので家でおとなしくしていることにしました。
(本当は畑でニンニク植え付け準備をしたいのだけど)
家でできて、あまり腰をかがめたりせずに出来る作業・・・。
縫い物か。
いくつか宿題があったので、この機会にとりかかることにしました。
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ひとつはダンナサマの黒いデイバッグ。
外側から見ると問題がないように見えますが・・
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内側を見ると、防水布のビニール部分がぺろりと剥がれています。
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ここもペロリン。 (ちなみにオレンジ色の布はバッグの内底で、以前修理したあて布です。) こういう剥がれがあると布に直接力がかかって、心許ない(破れそうな)状況とのこと。
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直すかなあ、でもなんか難しいかも・・
と、ひとまず別の赤いデイバッグを使ってもらっていました。
ところが最近、(どうもそのデイバッグの使い勝手がいまいちなのか)
「新しいデイバッグ買おうかなあ、と思ってるんだよね」
と不穏な発言が。
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ちなみに候補はゼロハリバートンのこれなのですって。 ≪ZERO NEWYORK≫ ミッドタウン シリーズ◇タブレット端末に対応した機能性 ニューヨークスタイルのビジネスバッグパック 80774 BACKPACK
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フラップなしのチャック開閉式で、背中側にパソコンがすっぽり入るようになっています。値段は2万円以上。 「(もうちょっと安いのはないの?という言葉をぐっと呑み込み)まあいいんじゃないの」 「現物を見てサイズとか確認してから決めようと思ってるんだよね」 (よしよし)
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前のバッグの時は買おうなんて話はでなかったはず。
早急に修理して使えるようにすれば、買いたい気持ちも当面紛れるのではないかしら。
数年後にはこういう出張用リュックはいらなくなるはずだから、出来れば買わずに済ませたいというのが本心です。
(使わなくなってしまったら勿体ないので)
に、二万円が節約できるかも!
目が $ $ になって一生懸命繕いもの。
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とりあえず別の布をあてておけば、かなり丈夫になるのでは、ということで、手持ちの巾着袋を切り裂いて、あて布にしました。 (二枚重ねてぐるぐる面的にミシンかけしたほうがいいのかな?) 最初は全部手縫いにする予定でしたが、途中で先は長そうだと気づき、ひさびさにミシンを出しました。 (ミシンってセッティングがちょっと億劫です) でもやっぱりミシンはパワフル。
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手縫い(しつけ)であて布を固定し、あとからミシンかけ。 (入り組んでいるところはミシンがかからなかった) あと、あて布以外にオプションも。 パソコン用ポケットです。 (薄水色のところ)
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ゼロハリバートンのをお手本に、背中にポケットをつけてみました。 一度しつけして、ためしにPCを収めてみたら、深すぎたということが判明。 ほどいて縫い直しました。 クッション材も入れて、それっぽい感じになったと思うんだけど、どうかな?
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底はだいぶ前になおしたオレンジ色。 外側は黒ですが、裏はかなりフリーダムな感じになってます。
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表返してみるとこんな感じ。 もとの真っ黒よりも、青の裏地が目に明るくていいのでは☆ (基本的には底のオレンジ色は見えません) (しつけ糸も補強のうちなので、つけたまま。老眼のダンナサマは気にしないと踏んでますが、もし指摘があれば外すかも)
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もひとつもダンナサマのもの。 ダンナサマのリクエストにより、シャツの襟をなおしました。 これはなおした後。
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直す前はこんな感じ。 (ここまで使っていたのは如何なものかという向きもありましょうが・・・)
いまどき襟を裏返して使う人なんていないと思いますが、このシャツは肌触りがよくて私も好きなので手をかけてみました。
ただ、裏返したので、これまでと同じ期間くらい延命できるかというと(経験上)それはないです。 やはり全体がヘタっているので、延命期間は1割増し程度じゃないかと思います。
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Fujika:「リュック直したんだよ~。ほら、パソコン用ポケットも」(鼻高々)
ダンナサマ:「おー、すごいね。
あ、パソコン用ポケット、背中側につけたんだ。」
Fujika:「え? だってゼロハリバートンのやつそうなってるじゃん」
ダンナサマ:「ゼロハリのは、そこだけはいまいちだと思ってたんだよね~」
Fujika:「にゃにー!?」
候補とか言っておきながら、希望の機能は全然満たしていないじゃん!
見た目とかブランドだけで選んでたのぉ~?
そんなミーハーだったなんて、見損なったわ!ぷんぷん。
とりあえず数回使ってもらって、場合によっては、パソコン用ポケットは背中じゃない側に移動させることにしました。
ま、簡単な構造なので直すのも簡単です。