完全抽苔早生、今年はなんだか小さ目でした。
地上部は、しゅっと大きく育っていたのだけれど・・・。。
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5/12、マルチをはがし、しっかり埋まっている土をガジガジと掘って(今回は捨てようと思っていたカニ用フォークを使用)、玉の上部を見えるようにしておきます。 ここの様子をチェックしながら収穫のタイミングを見極めます。
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皮の1~2枚目あたりが破れてきたら、収穫してしまいます。 (遅れて割れてしまうものもいくつか) 成熟して根っこが役目を終え気味なのでしょうか、力を入れて引っ張ると抜けるものが多いです。 抜けにくいものもあって、そういうものは小型の細い山菜掘りスコップで掘り出します。
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根っこ部分。引っ張って抜けたのかな? なんか根が少なくて禿げ気味ですよね。 だから玉が大きくならなかったのかしら・・・。
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中心の軸をカット。 あまり大きくなくても、こうやって皮が破れています。 この品種は、ぐるりと放射状に鱗片が配置されて、鱗片数少な目なので、玉サイズに比べて鱗片は大き目なのですが、それでも、あんまり小さいと寂しいなあ。
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割れたやつは、早速お友達におすそわけ。 こうやって皮を剥くと、なんか綺麗☆ お花マークみたいでかわいい☆ (私だけかしら)
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取り除いた軸と一緒に記念撮影。 それにしても軸が無用に立派です。(この段階の軸は、もう固くて食べられません) 試に1個、重さを計ってみたところ、軸以外の部分(玉+葉っぱ。根っこは切除済みなので含まず。)が72g、軸は24gでした。
生体重量の約25%が軸・・・。 (軸の先端部分は切除済みなので、本当はもっと多かったことになります)
もっと早い段階で、花茎を見つけ次第、なるべく早く切除してしまうことで、玉がより太ったりするのだろうか。 この品種は、収穫前に土を掘らないといけないのが大変で、来年は植えるのどうしようかなーと思っていましたが、もう1年、花茎切除時期の実験をしてみようかな。
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