5月1日2日と、生ハムの山上げのため、白樺荘にお邪魔しました。
メインの宴会は3日だったかな、1日2日はまだ人も少なめ。
何か持って行きたいのですが、みなさんグルメなのでものすごくプレッシャーで憂鬱になるほどです。
悩んだ末、丁度サワーチェリーを煮たところだったので、これでケーキを作ることにします。
ココアスポンジとサクランボの組み合わせのあれ。
シュヴァルツヴァルター・キルシュケーキ(独)、フォレ・ノワール(仏)、もしくは黒い森のケーキ(日)。
検索すると、スポンジは(やはり)ジェノワーズ(全卵泡立て式)。
違うのはないかな?といくつか調べましたが、どれもジェノワーズ。
長年作ったことがなく、一体どうなることか。
まず丸い型の家探しから始めないといけません・・・。しかも前の日夕方になってから・・・。あおーん。
「失敗したらもう1台作る時間はあるだろうか。時間はともかく材料(卵)がもう一台分はないかも??
いや、そっちじゃなくて、まずは作る方に集中だ!」
いろいろ考えながら、なんとか焼き上げました。
一応膨らんでいるし、生焼けではないので、いいことにしよう。
続きは山荘にて・・・。
朝、スーパーに寄って生クリームを買って向かいます。
・スポンジを3枚にスライス
・それぞれのスポンジにシロップを塗る
・生クリームを泡立て、一番下のスポンジにまず薄く塗り、次にチェリーを2つの同心円状に配置する隙間をあけて、
クリームを絞り出す。チェリーを配置し、その上にもクリームを少々置いてを平らにならす。
・中段のスポンジも同様。。
・てっぺんと側面にクリームを塗る。てっぺんには飾り用に絞り出す。
・チョコレートを削ってフレーク状にし、それを側面とてっぺんに。
小学校4年生のお嬢さんがいて、ほぼ全行程、手伝ってくれました。
普段お手伝いなんてしてもらわず、自分でもよく分からないまま考えながらやっているので、「こうやってね」と指示するのは難しくて、マゴマゴしてしまいました。
出来上がったケーキはこんな感じ。