採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

グジェールとうさぎさん

2010-04-14 | +お菓子(西洋)

先日、「アペリティフ」の集まりに呼んで頂いたので、何か作っていくことにしました。
ワインやチーズが出るとのことなので、何かワインにあうものは?

キッシュと、あと初挑戦だけれどグジェールに挑戦してみよう!

■■グジェール
分量はこちらのHPを参考にさせて頂きました。作り方は、家にある本など色々読み合わせてみました。
■材料

焼き上がりがピンポン球
サイズで、我が家の天板2枚分
天板1枚分
90g 45g
牛乳 90g 45g
バター
(有塩バターの場合は、
下記の塩はなし)
85g
42g
一つまみ 一つまみ
胡椒とナツメグ 少々 一つまみ
強力小麦粉 100g 50g
3個 (Lサイズ 180g) 90g(Sサイズ2個)
グリエールチーズ 60~80g 30-40g
エダムチーズ等の粉チーズ 適量 適量
水溶き卵黄 少々 少々

 
■作り方
(1)水、牛乳、バター、塩、胡椒、ナツメグをテフロン加工でない鍋に入れ、完全に沸騰させ、いったん火を止める(もしくは極弱火にする)。

(2)ここにふるった小麦粉(常温が望ましい)を一度に入れてよく混ぜる。

(3)再度火を付け、ゴムべらでよくかき混ぜながら鍋の底に膜が張るまで加熱する。
後で調べると、加熱時間は20~30秒もしくは1~2分くらい。
今回鍋がテフロン加工で膜が張らず、目安がよくわからなくて5分以上加熱してしまいました。

(4)火からおろし、常温の溶き卵を1個分ずつ加え、その都度よく混ぜる。

(5)つやが出て、へらから生地がぽったりおちた形状が三角形になる固さまで適宜卵を加える。
(今回加熱しすぎたせいか、分量より随分沢山卵が必要になりました)
練り上がった状態でまだ温かいのが望ましい。

(6)すり下ろしたチーズを混ぜる。
このとき、市販のピザ用チーズを使う場合は、それぞれのかけらが正方形になる程度に刻んでおいた方がよいかも。そのままでは大きすぎる(長すぎる)ため、しぼりだしの際に形が整わない。

(7)天板に絞り出し、濡らした指などで形をととのえる。更に卵黄を塗る。
霧吹きで湿らせておく(膨らみを助けるとか)。
天板に乗りきらなかった分は、絞り出し袋に入れたままにしておく。(絞ってしまうと乾燥してしまうので)
この状態で冷凍できると何かで読んだけれど本当かしら?
可能だとしても、やっぱり作りたての方がおいしいはずですよね。

(8)200度くらいで十分に余熱しておいたオーブンに入れ、180度に下げて約20分焼く。途中オーブンのふたを開けない。
ひび割れの隙間が色づくまで焼く。

シュー生地はたまにふくらまないこともあって難しいというし・・・、とドキドキしながらオーブンを覗いてみると・・・・。
 

2010/04/08作グジェール

どうかな?
自分としては、このくらいふくらめば合格です(最近自己採点が甘いです)。
グジェールは中に何か詰める訳ではないしね。

シュー生地の味がとても美味しくて気に入りました。洗い物も少なめだし、また作ろう!

2010/04/08作スイートポテト

おまけに、こんなのも作りました。スイートポテトです。
なにせ安いイモが材料ですのでちょっと可愛く。

目はピンクペッパー、耳は、アーモンドスライス。アーモンドはさっと濡らしてから刺しました。そのままだともっと焦げると思います。

2010/04/08作スイートポテト

焼き上がりは目玉がとびだし気味になったので、それぞれ押し込んでおきました。

左右の耳で、同じ大きさのアーモンドスライスを探すのが結構大変です。目もくっつけなくてはいけないし、整形には予想通り時間がかかりました。前日に作っておいてよかった。

2010/04/08作スイートポテト

あと、キッシュ(冷凍しておいたヤマドリタケモドキとアーティチョーク入り)と白インゲン豆のサラダ(文旦入り)を作りました。

いつもパート・ブリゼがガギゴギの固いものになるのですが、今回はフードプロセッサではなく手でバターをもみ込むようにしたら、比較的サクサクのものが出来ました。



干し芋の副産物のサツマイモピュレ(皮付近の部分)がまだ沢山あります。
今度はうさぎじゃなくて、星形の口金で絞ってみようかな。
うさぎさんは、耳が折れやすいので持ち運びにも結構気をつかわないといけないのです。
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しいたけ

2010-04-13 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)
今日もきのこの話題ですが、天然じゃないほうです。
本日のアミガサタケは、数は少なかったのですが、びっくりする位大きなものが意外な場所で2個とれました。
明日明後日とまた雨模様らしいので、チャンスです。
毎日パトロールしないと。

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一昨年だったかの秋に駒打ちをしたしいたけのホダ木ですが、我が家に持って帰ったあと、かなり苛酷な条件におかれていました。
北側のベランダなのですが、屋根がついているため雨があたらないのです。

すっかり枯れてしまったかと思っていたら、先日一部がもっこり盛り上がっているものを発見。

生きてる!

それからは扱いが丁重に。
雨の降る日は外に出し、晴れて乾燥する日はお風呂場に取り込み、たまにシャワーなんかかけたりして、という過保護ぶりです。


最初はコブみたいなものだったのに、数日後には、立派な椎茸になりました。

 
2010/4/11Myしいたけ


2010/4/11
My椎茸

2010/4/11Myしいたけ

こちらも立派。
全部で4個収穫出来そうです。


実は出てきたのはホダ木2本だけ。

他のホダ木は今のところ何の気配もなしです。
表面に白いカビみたいなのが出てきて、椎茸の菌糸かな?と思っていたらそのてっぺんが何やら青カビっぽくなったりしています。

椎茸菌くん、がんばって~。
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雨がふって・・・・むふふ

2010-04-12 | +きのこ

今日は4月とは思えない寒さですね。
冷たい雨もびたびたと降って、桜の花には災難です。

でも私は嬉しかったりして。

この時期、普通の人はうっとり上を見ながら桜並木歩いていますが、私は厳しい目つきで地面をサーチ。


狙いは、アミガサタケ。

桜が散る頃、バラ科の木の下のちょっと地面が出ている、お花見にはじめっとしておしりが冷たそうだな、と思うような(例えばトイレ脇みたいな陰気な)場所に、スミレの花のかたわらに生えています。
オムレツに添えたりクリーム煮にしたりするととても美味しいきのこです。
フランスではモリーユと呼ばれて、とても高価なキノコだそうです。


昨年はまったくの不作だったので、今年こそはと期待しています。

冷たい雨の中、とりあえずMyアミガサタケスポットその1に下見に行ってみると・・・・。

2010/4/12収穫アミガサタケ(モリーユ)

2010/4/12、今シーズン初収穫。
下にある紙はA4サイズです。

どれも小さくて形もイマイチでしょぼいのですが、初日にしては幸先がいいのでは?
(これでオシマイだったりして?)


明日は本気で探す予定です。
明日はどのくらい穫れるかな?
一昨年は、もっと立派なサイズのが沢山穫れて、嬉しい悲鳴だったのだけれど・・・・。

今日は、興奮のあまり生えているところの写真をとり忘れましたが、明日はなるべく忘れないようにしてみます。

割と都会でも生えるらしいので、ご近所を歩くときにでも、下を見てみては如何でしょう。



■■アミガサタケ関連の過去記事(日付は採集日)
●2007年
2007/4/25 アミガサタケ産まれて初めて採集

●2008年
2008/4/16 この年のアミガサタケ初採集
2008/4/20 アミガサタケの生える場所について考察してます
2008/4/28 トガリアミガサタケ大収穫

●2009年
この年はまったくの不作で記事もなし。

●2010年・・・この年は爆発的に採れました。
2010/04/12 この年の初採集。
2010/4/14-25 写真いろいろ
2010/4/24 古びたものを大収穫
       
●2011年・・・2010年に比べて収穫量は少なめ
2011/4/19 この年の初採集。
2011/4/20-24 ダンナサマときのこ狩り
2011アミガサタケ料理 ロールキャベツ(おすすめ!)、パスタ

●2012年
2012/4/16 この年の初採集

 

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紅ほっぺ

2010-04-08 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
そろそろいちごの季節ですね。
いちごジャムを作らなきゃ~、と思いつつ、まだ柑橘類にうずもれてます。
そんなこともあろうかと?私にしては珍しく2月にイチゴを買ったのでした。

こちらではあまり見かけない紅ほっぺという品種の、極小粒が売っていたのです。

2010/2/27作紅ほっぺジャム

4パック買ってきました。数を増やそうとごく小さい瓶を選んだので5つ分になりましたが、いつもだと1瓶あたり1パックという勘定です。

2010/2/27作
紅ほっぺ、果糖、レモン果汁

2010/2/27作紅ほっぺジャム

我が家のイチゴジャムはなるべく粒を残すタイプです。砂糖をまぶしてまずはさっと煮て、シロップだけ漉して煮詰め、時々イチゴ粒を浸してまた漉して煮詰めて、というやり方です。

自分が作るものの中では割と自信作なのに、母はいちごジャム嫌いなんですよ。ちぇー。

2010/2/26紅ほっぺ

いちごパックの中に可愛いハートを発見!

3月初旬に、webのMSNニュースかどこかでハート形いちごの記事があったの、ご存知の方いらっしゃるかなあ。
あの記事を読んだときは、エッヘンうちの方が先だわよ、と思ったのでした。

2010/2/26紅ほっぺ

とっても小さいハートです。

ダンナサマと半分こして食べました。


■■いちごジャム(粒の残ったプレザーブスタイル)
■いつもの作り方
(1)いちごのヘタを手で千切り、ヘタのつけ根をナイフで切り落とす。
(二人で作業すると楽)
(2)お砂糖(私は果糖使用)とレモン汁少々をまぶしてしばらくおく(1時間~1晩)。
(3)電子レンジにかけ、いちごが煮崩れない程度、かついちごがしぼんで大量の水分が出てくるまで加熱する。
(4)ザルにあけ、水分を、なるべく口径の広い鍋に移して煮詰める。
(5)時々いちごをシロップの中に入れて煮て、糖分や色を染みこませるようにする。
またザルにあけて、シロップのみ煮詰める。
(6)煮詰める工程の最後の方でレモン汁を加えると赤い色が鮮やかになります。
適宜味見して甘さをチェックする。
(7)いちごを混ぜてみてヒタヒタくらいになる程度にシロップが煮詰まったら、瓶詰めする。このとき、ジャムの火を一旦止めるとよいかもしれない。ぐつぐつ沸騰していると、いちごが浮いたジャムになってしまう。
これを適宜煮沸して出来上がり。
常温保存出来ますが、冷蔵庫保存の方が鮮やかな赤が長持ちします。

(備考)クローブや、オレンジフラワーウォーター、ローズウォーターなどで風味付けしてもよいです。

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2009サツマイモ:七福(アメリカ)

2010-04-07 | +サツマイモ

そろそろ結婚×年目ですが、配偶者について、まだまだ知らないことがあるのでした。
先日ダンナサマに、「ギョウザとシューマイ、好きの比率は何対何くらい?」と聞いてみたのです。たまに一緒にスーパーに行くと、シュウマイの前で立ち止まってたりするので、ギョウザ7にシュウマイ3くらいかな、と予想してました。
そうしたら、即座に「シュウマイの方が好き!」と明快な返事が。

えええっ!そうだったの?

シュウマイ好きなんだろうなーと思っていましたが、まさかシュウマイの方が好きとは。
知らなかったよ。

結婚以来、ギョウザは数え切れないくらい作った気がしますが、シュウマイを作ったのはたったの二度(ブログにも書いたしはっきり覚えてます)。

生まれて初めてのシュウマイ作りは2007年2月3日のことでした。
このときは、円筒形に成形する方法がよく分からず、風呂敷包みのようなやり方で適当にお茶を濁しました(見るに見かねて後日ポメマルさんが写真付きで教えて下さいました。大感謝!)。
この記事を見ると、「ダンナサマはシュウマイも好きみたい」と書いてあります。

「も」じゃないじゃん。

ダンナサマへ:
いつもブログ読んでくれてるようですが、こういう誤解はちゃんと訂正してね。
何にも言わないものだから、シュウマイの方がギョウザより好きだなんてちっとも気づかなかったではありませんか。
あと、シュウマイが好きなポイントも、もっとちゃんと説明してね。
「だって好きなんだもん」とか「おいしいじゃん」ではダメですよ。

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そろそろサツマイモ苗の予約の時期ですが、2009年秋に収穫したサツマイモの記録が完結していなかったので頑張ります。

よかったら全品種のリストもご覧下さい。


今ではとても稀少な品種、という説明にほだされて、七福というお芋の苗も10本買ってみたのでした。

 

黄褐色の外皮と白黄色の肉。昔ながらの品種で、煮焼きをするとホッコリとした食味となる事から、根強い人気を保っている。早期肥大性、晩植適応性、及び耐肥性はない。乾燥畑の作付けに向く。焼芋、ふかし芋等に。
---
安納芋とは別系の非常に甘い芋(熟成は必要)。収量は紫芋などの約半分程度と言われている。
ホクホク系なのに大変甘いさつまいも。堀たてでは殆ど甘さがないが、約1.5ヶ月の間充分に熟成させると安納芋にも負けない甘さになる。むしろ冷めてからの方が、より甘いようにも感じられる。ほぼ品種改良されないままの昔ながらの芋かと考えられる。
しかし、単位面積あたりの収穫量が非常に少ないのが欠点。
--
肉質は掘取り時にはやや粉質だが、急激に粘質となる。



だそうなのです。
収量が少ないという説明でしたが・・・・


2009/10/14七福

なるほどまさにその通り。ほかのお芋は、苗10本で、新聞紙一枚にほぼびっしり、というくらい穫れたのに、これは1面分程度。しかも殆どがクズみたいな感じでした・・・。


どれもこれも、お芋というよりは根っこです。
クズイモを蒸かしてみると、案の定スジっぽいし・・・。

大きなお芋だと筋っぽさはないものの、非常に粉質で、焼き芋には向かないようでした。食べにくい程にカピカピ・ほこほこになってしまいます。
粉質なので当然干し芋には向きません。


熟成すると急激に粘質になるとのことで、何個か残してあったような気がします。
今度蒸かしてみなくては。

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伊予柑ママレード

2010-04-06 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

今日はほかほかと暖かい一日でした。
昨晩、道路脇の長い花壇に、チューリップがずら~っと並んでいるのを見かけたのです。
まだ蕾が固くつぼんでいて三角形で、何というか、おにぎりのようでした。この行列するおにぎりを、明日写真に撮ろう、と思っていたのです。

今朝見たら、全ての花が、ぱっかりと開いてます。
びっくり。
そんな急いで咲かなくても・・・。

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昨日と絵柄が似ていますが、伊予柑ママレードの記録です。
(写真を撮った自分でも、なんでマイヤーレモンの写真2枚もとったんだろう、と思った程でした)

2010/02/13作14作伊予柑ママレード

左側は果肉を入れたもの。
20010/2/14
伊予柑皮、果肉、Bigレモンピールシロップ
果糖、レモン果汁

右側は、皮とあとはレモンコンフィのシロップで、透明に仕上げたもの。
2010/2/13作
伊予柑皮、bigレモンピールシロップ
果糖、レモン果汁

2010/02/13作14作伊予柑ママレード

右側は透明感があって綺麗だけれど、伊予柑の味がしっかりするのは左の方ではないかしら。

どっちが好き?

2010/03/05伊予柑ピール

確かこの時は、ピールも作ったのでした。
ピールと同時に作ると、実の割合の多い贅沢なママレードになります。
平行四辺形に切るときに出るスライスを(捨てるのではなく)ママレードに使えるのもよいところ。


 

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マイヤーレモンママレード

2010-04-05 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

我が家のあたりでは、桜はかなり盛大に咲き揃って来たものの、気温が上がらずお花見どころではないお天気です。
明日は20°を越す暖かさになるようなので、ダンナサマと待ち合わせてお花見ランチでもしようかな☆

4月になって、しばしご無沙汰していたお友達にメールを、と思ってgooメールを開いてみると、なんと4/1からデザインが大幅リニューアルされてます。
前のスッキリサッパリしたデザインと軽快な操作性とは似ても似つかぬ変貌ぶり。
重くなったし見にくくなったし、何一ついい点はありません。
Gmailにはない「送信者で並び替え」という機能も、気に入っていたのになくなってしまいました。
gooさん、お願いです、元に戻して下さい。
メール容量増大などの機能追加は大変有り難いんですが、デザインまで変更する必要があったのでしょうか。
試しに、リニューアル前と後、どちらが使い易いかアンケートでも取ってみたら如何でしょう?
そう、ブログの編集画面のデザインは絶対変更しないようにお願いしたいものです。

もう脳が硬直してるので、まずは使い方に馴れるのに時間がかかるんだな、まったく。
とほほ。
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(春なのにまだ冬の話題ですみません)
黄色い所を削ったレモンママレードだけでなく、黄色いところをつけたものも作りました。時間的にはこちらが先です。
(このときはマイヤーレモンだけで加工を始めたので、プシュケ作業はせずに済みました)

2010/02/13マイヤーレモン

丸ごとさっと茹で、それを縦に2つに切り、果肉から皮をはがしたところ。
モンピールにしようかと思って大きく皮を剥きましたが、果肉がやわらかいのでこの方法だと果肉がグズグズになってしまいました。4つ割りにしてから皮を剥くほうがよいです。

2010/02/13マイヤーレモン

皮をスライスし、まずは皮だけシロップ(ビッグレモンピールを作った際に余ったもの)で煮ます。

柔らかい皮の場合、シロップで煮た方が水で煮るよりも煮崩れにくく、また透明に煮上がるような気がしています(気のせいかもしれないけど)。

2010/02/13マイヤーレモン

果肉の方は、袋から取りだし粉砕して果汁とカスに分けておきます。カス全量、果汁適量、ビッグレモンコンフィシロップを柔らかくなるまで煮ておきます。
ここに、ある程度煮えた皮を投入。合わせた後はさっと煮立たせて少々煮詰めて出来上がり。

2010/02/13作14作マイヤーレモンママレード

私にしては随分少量ロットで作りました。

左:2010/2/14作
マイヤーレモン(皮・果肉カス・果汁) bigレモンピールシロップ 果糖

右:2010/2/13作
マイヤーレモン皮・果汁 bigレモンピールシロップ 果糖 ビワ蜂蜜

2010/02/13作14作マイヤーレモンママレード

右のは、果肉カスを入れず、果汁とレモンピールシロップ、水を使ったものです。
透明なジュレ状になって、なかなか綺麗ではないかなー。

食物繊維たっぷりなのはやっぱり果肉(カス)入りの方。


 

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春の採集、チェック

2010-04-01 | +きのこ以外

みなさ~ん、ご無沙汰していました。
久々に自分のパソコンの前に戻ってきて、は~~、と落ち着いているところです。

暑い国の写真がまだカメラの中だったり、など、更新が軌道に乗るのはまだちょっと先かもしれませんが、よかったらまた、おつきあい下さいませ。

お友達のブログも全然読めていなかったので、これからじっくりおじゃましようかと思っています。でも、ここ半月、これといって楽しいことは何もしなかったので、みんなが素敵な話題提供をしているのを読むと、めげてしまうかもしれないな・・・。
(まあそう思うのはいつものことだけれど・・)

3月は、電車で頻繁に東京に出かけて、pasmoで電車に乗るなど、都会のOLさんのような生活をしていました。
実家にも随分泊めてもらって、帰ったらごはんの用意が出来ているという夢のような生活(お母さんへ:お世話になりました)。
そして(そんなに恵まれているというのに)馴れない都会生活(という程のものでもないけれど)のストレスが食欲方面に。ランチにご飯をモリモリ食べてしまったせいで身体が重たいです。

「東京には空がない」とは智恵子さんのセリフですが、私は、「東京には土がない」と思いました。そして、土がないので、タダで拾える(摘める)ようなものも全然ありません。みんなみんな値段がついていて、しかも高いんだな。
なるべく無駄な出費をしないように心がけてはいましたが、ついつい誘惑に負けてチョコレートを買ったり、ソフトクリームを買ったり・・・。

お店があまりない地元に帰ってきて一安心です。

==================

さてさて、久々にMyナワバリに帰ってきたので、季節の進み具合をチェックしてみました。
春は待望の採集シーズン!

(花)

  • 辛夷(コブシ)の花は満開もしくは散りかけ
  • モクレンの花が5分先くらいか。(東京では1週間前にはすっかり散っていた)
  • スミレが咲いている。
  • クサボケが咲いている。
  • サクラはちらほら花が見える程度。一方九段下(千鳥ヶ淵?)のサクラはほぼ満開でした。

(採集対象)

  • 雑草に負けたかと思っていたMyフキノトウスポットに、すっかり花が開ききったフキノトウが結構沢山出ていた。今年はMyフキノトウは2個しか摘めなかったのが残念。
  • トウを食べようと楽しみにしていた野良カラシナが、半分ほどもすっかり伸びきってしまっていた。残った分、摘んできました。<
  • ヨモギが高さ10cmくらいに伸びてきていた。 (お母さんへ:ヨモギを摘んで、新ヨモギでお餅つきしませんか)
  • ワラビはまだ見かけない
  • タラの芽もまだ見かけない
  • アミガサタケ(今年の春の本命)もまだ気配なし。昨年不作だったので今年に期待しているのだけれど。桜は散ってもいいので、雨が沢山降るといいなあ。
  • アマドコロもまだ気配なし
  • すっかり育ったツクシを数本見かけた。ツクシスポットをよく知らないので摘みようもないのだけれど、もう遅いのかな。


4月1日のようす。春はまだ浅い感じ。
 

2010/04/01コブシの木


コブシの木。

2010/04/01クサボケ

クサボケが咲いてます。

2010/04/01フキノトウ

フキノトウはすっかり伸びてしまいました。がっかり~。

2010/04/01カラシナ

Myカラシナも、トウがたってしまいました。

2010/04/01カラシナ

それでも、若いものもあったので収穫。
この時期になるとほろ苦いです。もっと手前の段階だと、アスパラなんて目じゃないくらいの甘さなんだけどなあ。




今日は不気味なくらいの暖かさですが、昨日まではまだまだ寒かったので、季節は少し足踏み気味のようです。東京はもう春たけなわで、出遅れたかと心配していましたが、一安心。

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