熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭の歳時記・・・鹿児島紅梅咲き始める

2014年01月25日 | わが庭の歳時記
   千葉の庭から植え替えた鹿児島紅梅が、咲き始めた。
   二本植えて、その内の小さな方を持ってきたのだが、昨年と同じように、濃いやや紫がかったピンクの花を付けた。
   千葉に残した大きなピンクの八重枝垂れ梅の豪華な花の乱舞を見られないのが残念なのだが、歳の所為か、この頃は、桜よりも、梅の花の方が好きになってきたのが不思議である。
   

   花の蕾が膨らみ始めたのは、クリスマスローズである。
   初春の比較的早い時期に咲く趣のある花で、一重や八重や、色もかなりバリエーションのある花で、面白い花だが、価格に大きな差があって、良い花になると、バラの苗木よりもはるかに高くて、中々、手が出せない。
   しかし、日陰などでも、かなり長い間、しっとりと咲いてくれるので楽しめる。
   
   

   牡丹の花の蕾も少し大きくなってきた。
   芍薬が、少し前から、ピンクの綺麗な芽を出して、凍てつくような寒さにも負けずに、頑張っている。
   そして、椿の花も膨らみ始めて、ピンク賀茂本阿弥の蕾が、ほんのりと色付き始めて、茶花には格好の姿になって、趣があって良い。
   私が、千葉から移植した春の花模様は、大体そんなところである。
   
   

   
   元からの庭の花は、日本スイセンが、清楚な姿で咲いていて、中々綺麗である。
   それに、私の庭にはなかったボケの蕾が、膨らみ始めて、もう少しで咲きだしそうである。
   それに、沈丁花の花も、もう咲きだしそうにスタンドバイしている。
   門扉の外の小さな花壇に、ミニ・シクラメンやビオラを植えてみた。
   温かくなり始めたら、少し歩いて、鎌倉の花の写真を撮ろうと楽しみにしている。
   
   
   
   
  
コメント
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