熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

京成バラ園芸の福袋・福箱

2014年01月31日 | ガーデニング
   私は、年初、各店舗で販売される福袋には、関心はないのだが、何故か、京成バラ園芸の福袋、バラが主であるから福箱、は買っている。
   バラ園には行けないので、専ら、通信販売で、
   箱の中身、すなわち、どんな銘柄のバラが送られてくるのかは全く分からないのだが、要するに、半額くらいなので安いし、場合によっては、サプライズを感じられると言うことである。
   それに、友の会に入会しているので、10%割引で、送料がかからないと言うのが有難い。

   最初は、
   大川原作成 豪華オベリスク仕立て! 福箱 限定50セット 
   次に、
   新春特別企画 村上敏セレクション!お庭を素敵にするCCR 限定50セット  
   憧れのスタンダードローズ 福箱 限定30セット  
   を、夫々、1セットずつ買った。
   注文を受けてから、準備して最善の状態で発送するので、手元に届くのは、かなり遅くなり、CCRなどは、下旬に届いた。

   オベリスク仕立ては、ジャスミーナ
   スタンダードローズは、シャルル・ド・ゴール
   夫々、大河原さんたちプロが、仕立てた素晴らしい作品が送られて来て、今は、剪定済みの裸のバラだが、5月に、どんな姿が見られるのか楽しみである。
   私など、それ程真面目ではないバラ愛好家なので、このような、専門的な仕立て方は、到底無理なのだが、出来れば、一鉢くらいは持ちたいと思って、注文したのである。

   さて、もう一つのCCRだが、これは、ローズ、クリスマスローズ、クレマチス 夫々一株ずつのセットであり、この口絵写真が、送られてきたクリスマスローズである。
   八重の美しいクリスマスローズで、右手の花が先に咲いた花で、左手の花が昨日開花した花で、色の変化が面白い。
   このセットには、最近出版された「達人に学ぶ はじめての バラ・クリスマスローズ・クレマチス」と言う本がついていて、この本の指示に従って、早速、この開花株を、丁寧に根鉢を崩して、一回り大きな鉢に植え替えた。

   バラは、最近、ドイツのコルデス社で作出されたウエディング ベルズの6号鉢植えだったので、すぐに、9号鉢に植え替えた。
   クレマチスは、湘南のクレマチスとかで、スパーク
   今までに、鉢植えで失敗ばかりしており、根鉢がしっかりとした苗であったので、庭に直接植え込んだ。

   1月も、今日が最終日。
   まだ、春の到来には間があるのだが、ピンクの鹿児島紅梅に続いて、庭の一重の白梅が、一斉に開花して、華やかになった。
   椿の蕾も膨らんで来て、色付き始めた。
   春は、確実に近づいてきており、日も大分長くなって来たし、もうすぐ、温かくなって、春の花が咲き始める。
   寒くて暗いオランダに居た時には、路傍のクロッカスの花が咲き始めると、嬉しくなってくるのだが、春の訪れは、何時もながら、待ち遠しい。
   
コメント
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