熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

ホームベーカリーでパンを焼く

2014年10月28日 | 生活随想・趣味
   これまで、パン店やスーパーで、レーズン入りの食パンを買ってきて、朝食にしていたのだが、良いホームベーカリーが出ていると言うことなので、自分で焼いて見ることにした。
   随分前に、一度やってみたのだが、むらがあって、結構失敗続きであったので、止めてしまったことがある。

   丁度その少し前に、日本の某総理大臣が、訪英時に、サッチャー首相への手土産に、日本製のホームベーカリーを持って行ったと報じらていたが、いくら家電製品は世界一だと言っても、本場の英国に、不安定なパン焼き器を持って行くのが良かったのかどうかと考えてしまった。
   私の経験から、パン焼き器自体が、使い方によって、出来不出来がでる不安定状態で、材料や手順次第で、また、結果が違って来ると言うようなことであったから、私には、まだ、未完成の製品に思えて仕方がなかったのである。

   それは、ともかく、今回は、Panasonicの一番売れ筋のホームベーカリーを買って、指定のプレミアムパンミックスと言ったドライイースト付きの出来合いのパン粉セットを手配して、マニュアル通りに焼いて見た。
   ドライイーストを入れ忘れて、一度だけ失敗したが、レーズンパンが、パン屋並に、順調に焼けている。
   とりあえず、クルミやミックスナッツやブルーベリーなどを入れて焼いてみたが、全く失敗はない。

   
   慣れて来たので、自分自身で、取扱説明書に指定されている強力粉など材料一切を用意して、正に、マニュアル通りに、焼いて見たら、以前の市販のパンミックスよりも、出来が良い。
   当たり前のことだろうが、やっと、パン焼き機が、真面な電化製品になったのだと、私自身には思えたのである。

   焼き方を変えたり、水を牛乳やジュースに変えたり、好みの具材を加えるなど、自由にバリエーションを楽しめるようなので、色々試みてみようと思っている。
   夜寝る前にタイマーをセットしておけば、朝には、焼きたてのパンを楽しめるので、面白くなってきた。

   ところで、定期的に、アマゾンを通じて、UCCのブルーマウンテンブレンドを取っていたのだが、販売停止とかで、発送が止まってしまった。
   UCCは、ジャマイカに農場を持っていて何割かの値上げで切り抜けると言っていたので、多少の値上げは甘受したのだが、不作が影響したのであろうか。
   結局、keyコーヒーに切り替えて、ブルーマウンテンブレンドを続けることにした。

   以前に、コロンビアのクリスタルマウンテンを好んで飲んでいた時があるのだが、クセのないコーヒーが好きで、この頃は、ブルーマウンテンブレンドにしている。
   相変わらず、レーズンブレッドの食パンに、たっぷりとブルーべりジャムを乗せることと、コーヒーにブルーベリージャムを加えてフルーツ風味にして飲むと言う習慣は、ずっと続けている。
   いいのか悪いのか、ブルーベリーが、目に良いと言う説を信じているのである。

   昼夜の食事は、家内任せだが、朝食だけは、バカの一つ覚えのように、私自身のやり方を通している。
   
コメント
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