気持ちの良い秋の日が続いているので、陽気に誘われて、長谷寺に出かけた。
バスだと、大仏前を通過するので、何時も、大仏観光客の賑わいで、バスが渋滞するのだが、秋のシーズンであるから、尚更である。
まだ、菊花にも紅葉にも早いので、咲いている秋の花と言っても知れていて、最盛期の花は、シュウメイギクやホトトギスやツワブキくらいであろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ed/1589f9a19d190307cf8c5a2437516e71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cb/4a8910eb1b79aab8c4425822817b36f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/84/3b0c0f9344275369df0780efd1a5de58.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f6/839128e8998cf245f2af0fcc4ee3abff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7a/18dce58412c9ec856ae5a7dc950112fb.jpg)
何時も、書院の門前に、季節の草花の鉢植えが置かれているのだが、今日は、ダリアが数株置かれていた。
ダリアはサツマイモの小型のような根茎で、毎年咲くので、千葉に居た時には、良く植えたが、中々豪華な花を咲かせて面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a8/ebd8ac50848bfd93612c72a16e27656a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/eb/e29f4c93951846cdbf64d2b9c0eefdd4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/eb/ef44352ce71d44d8e72b880d2e70ea12.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/87/afdde79ad90ab15ccc50f0061fd0e2da.jpg)
その鉢植えに誘われて、初めて、弁天窟に入った。
弘法大師が、ここに参籠して、尊像を刻んだとされていて、壁面には、沢山の仏像が彫られている。
窟内は暗くて、蝋燭の灯に仏像が微かに揺れていて幻想的である。
鎌倉には、このような岩窟が結構あるようである。
地蔵堂の前には、沢山の小さな石仏が並んでいて、供えられた秋の花に映えて、面白い雰囲気を醸し出している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/cd/e8b5a9628f23166ca2d7e02f3b99feeb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b8/668cf851de38f99cdc77badee3ad02cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1f/fc3943120269d51a7b4efa58a95c0134.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/24/fedc10088ca10293110d7c8dc5059c97.jpg)
境内の小さな池には、綺麗な緋鯉が放たれているのだが、魚そのものが非常にこじんまりとしていて、かなり敏捷である。
慈照院前の心字池にも緋鯉が泳いでいるのだが、ここは、水が濁っていて、落ち葉などが水面に浮いているので、写真には向かない。
かなり大きな金色の緋鯉が、金魚のように長いひれをくねらせながら泳いでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/92/0e14dea7cfbc1dd062fb4e1b532dc808.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8f/315f34802d0ad1cdff8ca18bd6983bb3.jpg)
境内には、色々な花木や草花が植えられていて、ひっそりと咲いている風情が中々良い。
鎌倉には、質実剛健と言うか豪壮な禅寺が多いのだが、季節の花木や草花で荘厳する寺院の佇まいも中々良いものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8e/f5fefb1eacd83f0da820654f36425084.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/2e/91dee9739bc643b187114e43d7bdc03e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/0b/56c1622eb32b59342af288606fe2f84f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8d/37818526ecf29ad66dc3d33c418d5a4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/65/ea595e7cd363b108b0441d55440abf26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/56/31537ffa4b2b6a95789461309916bc4e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/50/88959d282159cdb60546f34a36437bcf.jpg)
後で、10月桜が咲いていたことを知ったのだが、残念ながら、気付かなかった。
サザンカも咲き始めていたが、目立つほどではなかった。
長谷寺の手前に、對僊閣と言う戦前の意匠を残す和風旅館がある。
高浜虚子がホトトギスの会を開き、与謝野晶子が宿泊した当時の雰囲気のままだと言うことで、中々雰囲気のある建物で、一寸した団体の観光客は、この前で説明を聞いている。
今でも、現役とかで、一泊1万円もしないと言うので、泊まってみるのも面白いかも知れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ab/ece914e0300f393fa9a2b641c340efdc.jpg)
バスだと、大仏前を通過するので、何時も、大仏観光客の賑わいで、バスが渋滞するのだが、秋のシーズンであるから、尚更である。
まだ、菊花にも紅葉にも早いので、咲いている秋の花と言っても知れていて、最盛期の花は、シュウメイギクやホトトギスやツワブキくらいであろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ed/1589f9a19d190307cf8c5a2437516e71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cb/4a8910eb1b79aab8c4425822817b36f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/84/3b0c0f9344275369df0780efd1a5de58.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f6/839128e8998cf245f2af0fcc4ee3abff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7a/18dce58412c9ec856ae5a7dc950112fb.jpg)
何時も、書院の門前に、季節の草花の鉢植えが置かれているのだが、今日は、ダリアが数株置かれていた。
ダリアはサツマイモの小型のような根茎で、毎年咲くので、千葉に居た時には、良く植えたが、中々豪華な花を咲かせて面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a8/ebd8ac50848bfd93612c72a16e27656a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/eb/e29f4c93951846cdbf64d2b9c0eefdd4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/eb/ef44352ce71d44d8e72b880d2e70ea12.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/87/afdde79ad90ab15ccc50f0061fd0e2da.jpg)
その鉢植えに誘われて、初めて、弁天窟に入った。
弘法大師が、ここに参籠して、尊像を刻んだとされていて、壁面には、沢山の仏像が彫られている。
窟内は暗くて、蝋燭の灯に仏像が微かに揺れていて幻想的である。
鎌倉には、このような岩窟が結構あるようである。
地蔵堂の前には、沢山の小さな石仏が並んでいて、供えられた秋の花に映えて、面白い雰囲気を醸し出している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/cd/e8b5a9628f23166ca2d7e02f3b99feeb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b8/668cf851de38f99cdc77badee3ad02cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1f/fc3943120269d51a7b4efa58a95c0134.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/24/fedc10088ca10293110d7c8dc5059c97.jpg)
境内の小さな池には、綺麗な緋鯉が放たれているのだが、魚そのものが非常にこじんまりとしていて、かなり敏捷である。
慈照院前の心字池にも緋鯉が泳いでいるのだが、ここは、水が濁っていて、落ち葉などが水面に浮いているので、写真には向かない。
かなり大きな金色の緋鯉が、金魚のように長いひれをくねらせながら泳いでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/92/0e14dea7cfbc1dd062fb4e1b532dc808.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8f/315f34802d0ad1cdff8ca18bd6983bb3.jpg)
境内には、色々な花木や草花が植えられていて、ひっそりと咲いている風情が中々良い。
鎌倉には、質実剛健と言うか豪壮な禅寺が多いのだが、季節の花木や草花で荘厳する寺院の佇まいも中々良いものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8e/f5fefb1eacd83f0da820654f36425084.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/2e/91dee9739bc643b187114e43d7bdc03e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/0b/56c1622eb32b59342af288606fe2f84f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8d/37818526ecf29ad66dc3d33c418d5a4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/65/ea595e7cd363b108b0441d55440abf26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/56/31537ffa4b2b6a95789461309916bc4e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/50/88959d282159cdb60546f34a36437bcf.jpg)
後で、10月桜が咲いていたことを知ったのだが、残念ながら、気付かなかった。
サザンカも咲き始めていたが、目立つほどではなかった。
長谷寺の手前に、對僊閣と言う戦前の意匠を残す和風旅館がある。
高浜虚子がホトトギスの会を開き、与謝野晶子が宿泊した当時の雰囲気のままだと言うことで、中々雰囲気のある建物で、一寸した団体の観光客は、この前で説明を聞いている。
今でも、現役とかで、一泊1万円もしないと言うので、泊まってみるのも面白いかも知れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ab/ece914e0300f393fa9a2b641c340efdc.jpg)