熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

「桜坂」を歩く

2019年04月01日 | 花鳥風月・日本の文化風物・日本の旅紀行
   福山雅治の「桜坂」で、人気スポットとなっている田園調布本町にある桜坂を、素通りだが桜を見ながら歩いた。
   今、花盛りである。
   
   池袋の芸術劇場からの帰り、この近くに転居した長女の家族を訪ねて行ったのだが、曇り日で夕刻でもあった所為で、ソメイヨシノであろうか、色彩は冴えなかったが、さくらばしの前後、200メートルくらいであろうが、道路の両脇に桜が咲き乱れている風情は中々の雰囲気である。
   完全に住宅街なので、気の利いた喫茶店もなければ屋台もなく、中々、素晴らしい桜スポットである。

   甘く切ない、情緒面々たるムードたっぷりの福山雅治の歌声に魅かれて、若いカップルの訪れが多いと言うことだが、この日も、かなりの人が、さくらばしの上から、桜並木を眺めていた。
   
   
   
コメント
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