熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

ミニトマトをプランターに植える

2019年04月16日 | ガーデニング
   恒例のミニトマト苗を、プランターに植えた。
   毎年植えているので、ルーティンになってしまったのだが、今年は、グンと苗の数を減らした。
   狭い庭の空間を利用してのトマト栽培なので、花木の世話もしているので、何時も、どっちつかずで失敗していることもあって、気を利かせたのである。

   今年は、いつものタキイからのを止めて、国華園から、接木苗を安く買えたので、それに切り替えた。
   4連の小さなポットの幼苗だったが、接木苗だったし、レッドとイエローのアイコ、そして、レッドとイエローのプチぷよと言った定番のトマト苗なので、問題ないと思ったのである。
   占めて16本、一つのプランターに2本ずつ植えたので、8プランターである。

   これまで、色々なトマト苗を、手を変え品を変え、随分、あっちこっち探して試みてみたが、タキイやサントリー、デルモンテなどの高い上等な苗を植えても、ケーヨーDツーの売れ残りの100円や50円の苗を植えても、それ程、大差ないことが分かっているので、まあ、アイコを植えれば間違いないと思っているのである。

   トマト栽培の本には、花のついた苗を植えるようにとか、花芽を手前に向けて植えるようにとか、いろいろ書いてあるのだが、まだ、10センチくらいの幼苗で、花芽など付いている筈もなく、本来なら、少し大きなポットに植え替えて、花芽が出てくるまで待って植えるのが筋であろうが、同じことなので、そのまま、直植えしてしまった。

   プランターは、何年も使っているプランターを使って、土だけ、野菜や花の培養土を買ってきて、それを使った。
   ある程度、時間がたった段階で、追肥を行えばよいのである。
   気になるのは、長雨と病虫害、一度やられると、回復が難しい。
   それに、7月か8月の猛暑で、途中でダメになることある。

   いずれにしろ、同じ奇麗な赤や黄色の色をしていても、自家植えの熟したトマトの味は、スーパーのトマトとは違う。
   孫や家族が喜ぶのが、楽しみで、毎年植えているようなもので、手間暇、結構大変である。
   栽培本数が減ったこともあり、今年も、2本仕立てで栽培しようと思っている。
   尤も、5月に入れば、園芸店で、また、気が変わって、新しいトマト苗に触手を伸ばすかも知れないとは思っている。
   
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