今日、一年ぶりに鎌倉の病院に行った。
4ヶ月毎の検診で、2月の予定を、コロナ騒ぎで3回ほど伸ばし伸ばして今日になったのである。
普通なら、気にせずに病院に行くのだが、小学生の孫息子と幼稚園の孫娘がいるので、感染を恐れて、家族から箝口令が敷かれているので、ずっと、交通機関を使っての外出を控えている。
率先して運転免許証を返上し、電動自転車を買ってみたものの、遠出は一寸危うくて止めており、要するに、足がないので、思うように出歩けないのである。
尤も、タクシーを使っても良いのだが、病院というと一寸逡巡してしまう。
東京の病院の方は、薬を処方して貰って代理取得で手元に届くので、問題はないのだが、これも、検査があるので、年末には、一度、行こうと思っている。
放射線治療を受けて、再発の有無の定期検診なので、今回は、エコーがあったが、いつもは血液検査だけで、別に、病気だというわけではないし、痛くも痒くもないので、伸ばし伸ばしにして通院をサボっていても気にはならないのだが、やはり、1年も経つと多少は緊張する。
結果は異常がなく、ホッとしているのだが、大丈夫だと言われて、6年間異常がなくて再発したというケースもあるので、安心は出来ない。
さて、同じ行くのなら、通常の手段、すなわち、大船までバスで出て、そこから、病院のシャトルバスに乗って病院に行くことにした。
私より年上の、近所に住んでいる東大病院の大先生が、江ノ電バスに乗っているので、バスは心配ないと家族に言っている。
まず、気になったのは、江ノ電バスは、空いていたのだが、ミニバスのシャトルバスは、補助席も使うという過密状態で、いわば、3密どころか、通勤バス状態の混みようである。
特に換気に注意しているとも思えないし、運転席の周りにビニールシートが掛かっているだけで、以前と全く変らない。
病院に入ると、玄関口には係員が立っていて、入場者を一列に並ばせて、手を消毒させて、検温して入れる。
玄関口には、コロナ対策の心得などが掲示されているが、中に入ると、普段と殆ど変わりがない。
変ったところと言えば、ロビーや待ち合わせ室の椅子席が、一席ずつ塞がれてブロックされているのと、受付カウンターにビニールシートが掛かっている程度であろうか。
所々に、消毒スプレーが設置されては居るが、使う人は少ない。
患者と思える人の大半は、我々老人グループで、少子高齢化の現実を嫌でも実感せざるを得ない。
面白いのは、二人連れの老人が多くて、患者は夫の方で、妻は付き添い、
婦人患者は、一人で来院しているケースが多いようで、何処の病院もそのようで、これも、世相の反映であろう。
私など、余程の大手術や妻が着いていきたいと言ったときには別だが、付き添いなど嫌なのだが、近所の散歩を見ていても、最近は、老夫婦連れがめっきり多くなった。
久しぶりに大船に出たので、書店や成城石井に立ち寄ったり、小時間過ごして帰ったのだが、出てみれば、街の雰囲気は全く普段と変っていない。
皆がマスクをつけているだけである。
私もそうかも知れないが、街に出れば、殆ど、皆コロナのことなど忘れて生活しているような感じである。
4ヶ月毎の検診で、2月の予定を、コロナ騒ぎで3回ほど伸ばし伸ばして今日になったのである。
普通なら、気にせずに病院に行くのだが、小学生の孫息子と幼稚園の孫娘がいるので、感染を恐れて、家族から箝口令が敷かれているので、ずっと、交通機関を使っての外出を控えている。
率先して運転免許証を返上し、電動自転車を買ってみたものの、遠出は一寸危うくて止めており、要するに、足がないので、思うように出歩けないのである。
尤も、タクシーを使っても良いのだが、病院というと一寸逡巡してしまう。
東京の病院の方は、薬を処方して貰って代理取得で手元に届くので、問題はないのだが、これも、検査があるので、年末には、一度、行こうと思っている。
放射線治療を受けて、再発の有無の定期検診なので、今回は、エコーがあったが、いつもは血液検査だけで、別に、病気だというわけではないし、痛くも痒くもないので、伸ばし伸ばしにして通院をサボっていても気にはならないのだが、やはり、1年も経つと多少は緊張する。
結果は異常がなく、ホッとしているのだが、大丈夫だと言われて、6年間異常がなくて再発したというケースもあるので、安心は出来ない。
さて、同じ行くのなら、通常の手段、すなわち、大船までバスで出て、そこから、病院のシャトルバスに乗って病院に行くことにした。
私より年上の、近所に住んでいる東大病院の大先生が、江ノ電バスに乗っているので、バスは心配ないと家族に言っている。
まず、気になったのは、江ノ電バスは、空いていたのだが、ミニバスのシャトルバスは、補助席も使うという過密状態で、いわば、3密どころか、通勤バス状態の混みようである。
特に換気に注意しているとも思えないし、運転席の周りにビニールシートが掛かっているだけで、以前と全く変らない。
病院に入ると、玄関口には係員が立っていて、入場者を一列に並ばせて、手を消毒させて、検温して入れる。
玄関口には、コロナ対策の心得などが掲示されているが、中に入ると、普段と殆ど変わりがない。
変ったところと言えば、ロビーや待ち合わせ室の椅子席が、一席ずつ塞がれてブロックされているのと、受付カウンターにビニールシートが掛かっている程度であろうか。
所々に、消毒スプレーが設置されては居るが、使う人は少ない。
患者と思える人の大半は、我々老人グループで、少子高齢化の現実を嫌でも実感せざるを得ない。
面白いのは、二人連れの老人が多くて、患者は夫の方で、妻は付き添い、
婦人患者は、一人で来院しているケースが多いようで、何処の病院もそのようで、これも、世相の反映であろう。
私など、余程の大手術や妻が着いていきたいと言ったときには別だが、付き添いなど嫌なのだが、近所の散歩を見ていても、最近は、老夫婦連れがめっきり多くなった。
久しぶりに大船に出たので、書店や成城石井に立ち寄ったり、小時間過ごして帰ったのだが、出てみれば、街の雰囲気は全く普段と変っていない。
皆がマスクをつけているだけである。
私もそうかも知れないが、街に出れば、殆ど、皆コロナのことなど忘れて生活しているような感じである。