いよいよ始まったマインドマップ体験会

今日行った埼玉は浦和での「小学校教員向けマインドマップ体験会&実践報告会」を皮切りに、全国9会場10回の講演活動がスタートしました。

内容は、マインドマップの理論、マインドマップのかき方、そして今日は私の教育実践と、合計6時間の内容。理論はブザン教育協会事務局長の小林さんがレクチャーし、午後の1時間20分くらいを使わせていただき、私の実践報告と質疑応答を行う形で進めました。


「無料体験会」とはいえ、自ら参加してきた先生方の意識は本当に高く、ワークでかかれていらっしゃるマインドマップは、私が初めてかいたマインドマップと比べたら、私が恥ずかしくなってしまうほどよくかけていました。日常的にかかれている先生も多く、すでに授業で活用されているという先生に、こどもたちのかいたマインドマップを見せてもらったりもしました。
マインドマップ教育フェローの皆様も、ぜひぜひ会場にいらしてください。

やはり日本の教師は絶対に能力が高い。
真面目だ。
だから「世界一の学びの国」にすることなんか簡単です。
簡単ですよ!


私の報告の項目は下記の通りでした。

(1)自己紹介
(2)マインドマップを学び始めたきっかけ
(3)各教科ごとの実践事例紹介
(4)井上が考える「生きる力を育む指導法」
(5)その他の事例
(6)質疑応答

55枚のスライドを50分間で次々と見せて、説明していったという無謀な報告。少々盛りだくさん過ぎたことを反省している。もう少し内容を精選して、ひとつの話題を詳しく説明した方が、聞いている先生方には聞きやすかったでしょう。

来年1月の大阪会場までには修正しておきます。


さて、今日は自分で自分に驚いたことがありました。
実践報告の時間ですが、55枚ものスライドを使うので、当然1時間は越えるだろうと予想していました。しかしこれではどんな良い報告をしても、一方的に聞いている側は辛くなってしまいます。そこで、腕時計のタイマーを50分に設定して、アラームが鳴るようにしておきました。
しかし、「以上で実践報告を終わります。」と言った直後に“ピピピッ”
(お~!設定時間通りに話をすることができた!)
心の中で、
(時間ピッタリでプレゼンできた!すごい!)
と自画自賛していました。


今日は、ますます自分の役目が大きいことを感じましたので、もうひと波の実践を起こしていくことをお約束します。




けっこう達成感のある報告ができたので、最近はまっている帰りに浜松町の「とり鉄」でマイ祝賀会。
なぜはまっているかというと、従業員教育が行き届いており、気分良く居られる店だからです。今日も、会計をすませた後、ウエイトレスさんが店の外にまで出て
、遠くにいる私に「今日はありがとうございました。またお越し下さい。」と丁寧に頭を下げて礼を言ってくれました。

刺激的な見せです。おススメします!

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