「全脳思考」は授業に使える本であった!

全脳思考
神田 昌典
ダイヤモンド社

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神田昌典、渾身の一書であるこの本の内容は、ビジネス界の今後について書かれているものですが、私たち教師は授業という切り口(読み口)を持ってこの本を読むと、非常に多くの示唆を得ることができます。

今日、私は授業の指導案検討会で「全脳思考モデル」を示しながら、授業イメージの共有化を図りましたが、どうやら授業者本人にはストーンとイメージが落ちたようで、これによって「児童=顧客」の心をつかみ、授業の最後に教師が児童に向かって「君たちはスゴイ!スゴすぎる!!!」と言っている状態を作れそうな感じになってきました。

教師必読の書だと思います。

ただし、読み方があります。

顧客を子ども達に置き換え、ビジネス企画を練っているような場面は、授業の指導案を検討している場面に置き換えて読むことが大事だと思います。

他にも様々な感想を持っている方がいると思います。どうぞ遠慮無くコメントくださいませ。

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