公立小学校教員は受験にも役立つ授業リズムを

今年度、受験生の多い学級を担任することになり、きちんと進路指導もしながら、より効果的な学習を進めていく必要が出てまいりました。私は子どもの悲しむ顔を見たくないので、受験に関してもしっかり指導していきたい教員です。

小学校の教員の口からよく聞かれる言葉に、
「中学の入試内容は公立小学校の授業内容とはまったく違うので、受験勉強は塾に任せるしかない。」
というものがあります。それはそうですね、入試指導を職業にしているプロ集団に、私たち公立教員が受験情報でかなうわけがありません。

しかし、公立小学校の授業が入試と関係ないと言い切るわけにはいきません。実は大きな関係があるのです。

小学校も高学年になると、実の父親よりも担任の方が1日の時間のうち、数倍は多く子どもに接しています。この担任がボ~っとしていたら、その影響をしっかり受け取るのが子ども達です。

卒業学年の担任は、子ども達の能力を最大に引き出すために、「1日で一番多く接しているのは学校の先生だ」という認識を持つべきです。たくさんの受験生の「脳力」をあげるためには、まちがいなく日頃の授業が大きな影響を持ちます。

受験だけでなく、様々な問題を解決していける人材を輩出するために、
「思考力」「判断力」「表現力」
を持った子ども達を育てるべく、残りの夏、自己研鑽に励みたいと思う井上でした。
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東京新聞杯 江東・中央ブロック予選について

江東・中央ブロックの課題は、大ざっぱにふたつだと思っている井上です。

ひとつは、現在の強豪チームが東京都大会で上位進出(3位以内)し、是が非でも11月の関東大会出場をしてもらうことです。この夏休み、1日も休まない(実際にはそれはないかな???)くらいに練習し、上位進出を目標にしているチームがあるのですから、私は心から応援したいと思います。

もうひとつは、裾野を広げるということです。
幸いなことに、江東ブロックは今年度、中央区の「中央スポーツ少年団」さんが東京都小学生バレーボール連盟に加盟して下さり、現在のところ12チームまでチーム数を増やすことができました。

江東区の小学生バレーボールの特徴があります。
指導者全員が“仲が良い”ということです。

集まればいつも「指導法」について語り合い、自分のチームでなくてもアドバイスし合い、称え合う。こうした空気が江東区の小学生バレーボールにはあります。


さて、東京新聞杯の江東ブロック予選ですが、下記の通りに決まりました。

9月20日(日) 会場(第六砂町小)
Cリーグ対戦チーム(二砂、大島中央、辰巳、中央)

9月21日(月)
(未定)
Aリーグ対戦チーム(ジュニアファイターズ、東雲、数矢)

(三大小)
Bリーグ対戦チーム(三大、三砂、枝川、ブルーライトニング)



江東ブロック最終日(9月22日)
①ABCブロック1位リーグ(3チーム)
②ABCブロック2位リーグ(3チーム)
③ABCブロック3~4位リーグ(5チーム)

※上位8チームが「支部決勝大会」に進みます。

10月10~12日で支部決勝大会です。
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