試合をするにはまだまだ遠いか・・・・・

辰巳ジャンプの夏休み練習。暑い中、みんな頑張って練習しています。そのため、少しずつ少しずつバレーボールらしくなってきました。

今日、一番頑張っていたのが1年生のRちゃんです。
入ったばかりなので、ノーバウンドのバレーボールをするのは難しいため、練習はワンバウンドアンダーで真上に打ち上げながら一人でやります。このワンバウンドアンダーパスを今日は100回ノーミスで続けることができました。
Rちゃんのすごいところは、チームの中で一番大きな声で、
「1,2,3,4・・・・・20・・・50・・・80・・・」
と数を数えるところです。声を出して集中して練習している姿を見れば、誰だって応援したくなります。そういう「大人が応援したくなるオーラ」って必要だと思うんですよね。

スポーツでも勉強でも同じだと思うんです。
指導者のアドバイスを素直に受け止めて、一途に練習する子は間違いなく伸びますよ。

・・・・・・・う~ん、そんなことを書いていたら、最近の自分(井上)・・・素直さが欠けている。人のアドバイスを素直に受け止めて思い切った行動に出ればいいのに、それをためらっている。Rちゃんよりも成長していない感じがするなぁと反省しました。
自分としては非常に珍しいことなのですが、仕事上でちょっと深刻な行き詰まり感から脱出できないでいます。
いつもの自分のように、はじけなくては・・・
今の自分は、自分らしくない・・・
1年生に教えられた気がしています。



さて、チームは確かに成長しているのですが、いざ試合に出るとなると、今のところは勝ち目なし。ほとんどバレーになりません。
ならばマインドマップのパワーを活用したらどうですか?と言われそうですが、それはできません。スポーツはまずは「基礎基本」をしっかり身につけることが大事で、さらに「応用=試合感覚」を身につける必要があり、その上でマインドマップを活用して子ども達をZONEに入れてあげれば効果が出ます。


9~10月の大会では、何とか支部決勝大会に出たい。それだけは何とかしたいと思っています。

【夏休み井上お薦め文庫】
小学生も大人も、読んでいない方はぜひ手にとってほしい本です。
「おなご先生」のような優しい先生に、本の中で出会う夏休みにしてくださいませ。
二十四の瞳 新装版 (講談社青い鳥文庫 70-4)
壷井 栄
講談社

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