できる人の「超」図解術

これからの教師は「パワーポイント」を駆使して分かりやすい授業や保護者会での講話などをしていく技術も必要だと感じている井上です。視覚にうったえることによって、話の伝わり方や理解のされ方が大きく変わりますね。

私が話す時には、できるだけその場面が聞いて下さる方の脳裏にイメージ化されるようにと心がけて話します。(このことは日をあらためて、記事にまとめてみたいと思っています。)

さて、まずは私がかいたマインドマップを紹介します。



そして、このマインドマップの元になった本を紹介します。

できる人の「超」図解術 (中経の文庫)
西村 克己
中経出版

このアイテムの詳細を見る


パワーポイントを使って、様々な講座を展開していくときに参考になる「図」の作り方を分かりやすく紹介してくれている入門書です。小学校教師の皆さんにぜひお薦めします。この本で紹介されていることは、常識として知っておいた方が良いものばかりです。
しかもすぐに読めますよ! 図がいっぱいですから見るだけでもOKです。
私は今日の8時すぎに、りんかい線に乗ってから読み始め、新木場からバスに乗り換え、8時45分に東陽町のバス停で降りた時にはもう読み終わり、9時前についた教育センターでの教務主任会前にさっそくマインドマップ(画像参照)で整理を始めていました。

本の中で紹介されている図解術を箇条書きしておきます。

・相互関係図(重複関係図、相関関係図、因果関係図、積載関係図、論理ディレクトリ)
・プロセス図(ブロック矢印、フローチャート、要旨、階段表現、ダイナミック表現)
・階層図(ロジックツリー、多階層、コンデンサー、UFO、ピラミッドストラクチャー、ウェブ図)
マトリックス(ボックス型図、データマトリックス図、パラメータ型図、ポートフォリオ型図)
・表やグラフの描き方
・イメージの活用
コメント ( 0 ) | Trackback (  )