人類史上初! 「ブザン公認マインドマップ(R)フェロー率100%」の学年

この8月に入ってすぐ、ブザン公認マインドマップ(R)フェロー養成のための研修会が開かれました。3日間、それはそれは濃密な研修です。しかもそこに集ってくるのは、別にマインドマップがなくても実績十分な先生方がほとんどです。マインドマップを身につければ自分の授業が良くなるというような「自分のため感覚」ではなく、自分の授業にマインドマップを使えば、これまで以上に子ども達が学習をしやすくなることは間違いないという確信というか、信念というか。「子どもたちのため感覚」で集ってきています。

大学、専門学校、高校、中学、小学校、特別支援学校、スポーツ協会・・・・・
幅広い実績を持った教師集団が形成されつつあります。


その中に、現在私と学年を組んでいる先生が、
「井上先生、私もどうしてもフェローになりたいんです。」
ということで、勇気を出して加わりました。

「どうしても」と言われても、経験の浅い先生がこの困難な研修に果たして着いてこられるのかどうか不安・・・・だから、けっこう脅したんですよ~(笑)

「安易な気持ちで研修を受けると大変なことになるよ。課題は冗談じゃないほど出されるし、集まってくる先生方は、すでに高い実績を積んだ人ばかりだよ。それから、フェローという立場は自分が勉強をするのは当たり前、さらに広くたくさんの先生方に“メンタルリテラシー”という考え方を伝えていくことができないといけないんだけど、大丈夫~~~~????????」

それでも「やらせてくださいっ!」と強く訴えるので、私からご推薦をさせていただきました。

今回の研修を経て、H井先生は「研修フェロー」となり、とてつもなく高い目標を自らに果たしました。私にも内緒で、いつの間にかブログを公開していたので、ご紹介させてもらいます。

ブログ「一滴のしずく

4月からの記事を読んであげて下さい。
私がここで書いている記事よりも客観的に「いのっち先生」を記事にしてくれています。私がマインドマップだけではないことを証明してくれたブログになっているように思えます。


さあ、この夏休み、
人類史上初! マインドマップ(R)フェロー体制が完全に敷かれた学年ができあがりました!

もうすぐ夏休みも明けますが、授業がスタートしたら「TEFCAS」の連続で、まずは最高の卒業式に向かってばく進ですね!


【お薦めの本】
勤務校の新人教師には必ず読ませているのが「水滸伝」です。
個性豊かな梁山泊をまとめていく宗江のことを学ぶ必要があると思うからです。
個性豊かな子ども達を統率していくのが教師だからです。
新・水滸伝〈1〉 (吉川英治歴史時代文庫)
吉川 英治
講談社

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東京スカイツリー 2009-08-14

1週間ぶりの「東京スカイツリー」の写真となります。
ますます高くなってきました。1週間前には100mの高さを超えたということでしたが、2年後の完成時には610m。それを考えると、今年中にもかなり遠くからでも見上げてしまうような高さになっていきそうです。

今の2倍(200mくらい)になったら、すぐ近くまで行って、もっと迫力のある写真を撮ってきたいと思います。

地方の方々はどうぞお楽しみにしてください。
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