子どもの心の宝さがし

NO68(ソクラテス)
「シビレエイはなぜ近づくものをしびれさせることができるのか? それは自分自身がしびれているからである。」

『子どもの心の宝さがし』
これが私の初心です。

26才で障害児学校から普通小学校に転勤し5年生を担任。集団指導ができずに学級崩壊状態の1学期。7月の保護者会ではつるし上げ状態。夏休みの間に苦悩の限りを尽くして祈りながらしぼり出したのが『子どもの心の宝をさがしだそう』という一点。
「一点突破、全面展開」という兵法があるが、まさしくその通りだった。2学期からクラスは生まれ変わる。
その時の生徒が今でも一番、私を応援してくれている。

『子どもの心の宝さがし』
実は今、辰巳ジャンプを指導する私に一番必要なことなんだという気がしたわけです。
20代の時に『子どもの心の宝さがし』という太い柱ができた私はラッキーな教員だと思います。困った時にはここに立ち返れますから。
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再出発

NO67(トルストイ)
「一旦やろうと思い立ったことは、気乗りがしないとか気晴らしがしたいなどという口実で延期するな。直ちに、たとい見せかけなりとも、とりかかるべし。いい知恵は浮かぶものなり。」

辰巳ジャンプの長いペプシカップシーズンが終わりました。男女2チームを指導し続けるエネルギーは2倍消耗するという単純なものではなく、2乗して4倍消耗するという実感があります。過去2回は体調が完全に悪化しましたが、今回は大丈夫。ということは、私のどこかで手抜きがあったのかな?なんてことも反省に浮かんできます。

チームの成績は後退しました。しかし大きな前進をしたことがあります。それは「保護者の皆様のご支援」です。今日の練習にもたくさんのパパ・ママが来てくれて、子どもたちを支えている。よく選手・指導者・保護者の「三位一体」になったときにチームが伸びるといわれますが、今の辰巳ジャンプは「三位一体」に限りなく近づいていると思います。
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書き残しておこう

NO66(工藤公康)
「最近の子供たちは、何でも「すべて教えてもらおう」という気持ちが強いように思う。でも、それじゃあ一方通行で、何も身に付かないよ。この前、「マネができなければ、なぜできないのか考えよう」と話したけど、答えはそう簡単には見つからないと思う。考えているうちに、イライラしたり、悩んだりもするだろう。それでもいいんだ。真剣に考えた人は、必ず何か、それまでと違うものが見えてくるはずだ。そうやって自分で見つけた解決方法は、ピンチでも生きるし、きっと役に立つと思う。」
(「僕の野球塾」より抜粋)

辰巳のエースアタッカーは何年かに一人という素質を持っていると私は思っている。
何が何年かに一人なのか?
①肩が非情に強い。
②頭が良い。
③身体が大きい。
④空中での身体能力が高い。
⑤ジャンプ力がある。
⑥いろいろなことに興味・関心を持てる。
⑦玄人好みである(メグカナよりも佐々木みきのファンである)
⑧本人が納得する課題を与えればとことん追求しようとする。
⑨指導者の助言に対して聞く耳を持っている。
⑩器用である。

10年後、身長が180cm台になることはちょっと考えられませんが、精神力を高めていければ、全日本の高橋選手や成田選手のような素材になる可能性はあると思っています。セッターとしても通用するはず。

問題は「心」にある。
こればかりはいくら勉強しても、頭で分かっても、伸びることは絶対にありません。
良い経験を積む以外には道はありません。
弱い自分と戦って勝つ経験をする以外に道はありません。
自分より強い相手に挑戦して自分を鍛えるしか道はありません。

ここに最後に書いたことは、辰巳ジャンプの全部員にもあてはまることでもあります。参考にしてほしいと思います。
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ほめたポイント

NO65(カント)
「人類を、自分自身であろうと他人であろうと、いかなる場合であれ、けっして単なる手段としてではなく、目的として扱え。」


 最近、部内の皆さんが携帯で掲示板を見てくれています。なので、部内向けに今日の試合を総括しましょう。
 私の動きの根っこには、格言のようなカントの哲学も養分としてあります。チームが勝つ手段として子ども達を使っているつもりは全くありません。現状をふまえて、子ども達全員をどう伸ばすかという目的のために動いているつもりです。
 たとえば、一人を厳しく指導している姿の裏には、チーム全員に大事にしてほしいことを聞かせるために、次々と言葉を発しているつもりです。私の声を「自分のこととして」聞いている子は必ず成長します。「他人事として」聞いている子はダメですね。

さて、今日の試合はエース不在。他チームの監督さんからは「残された子達がかわいそうだね。」と、同情の声・声・声
1日も練習していないチームで勝てというほうが酷ですが、監督の立場としては、非情にならないといけない。
「全部勝つために、みんなで頑張ろう!」
と励ましてのスタートでした。
結果は本当にかわいそうだった。慣れないポジション。休憩時間には「練習していないんだから仕方ないよ」と、またまた同情の声。
それもそうです。6セットのうち5セットで10連続失点があるのですから。悔しいね・・・

そんな中で、キラリと光ったのが「ゆう」「まりな」「あおい」の3人。

「ゆう」
自分に「落ち着いていくぞ!」と言い聞かせた。その集中した姿が外から見ても分かった。試合後、「何か自分に言い聞かせただろ?」と聞くと、「そうです」と即答。これが大事です!

「まりな」
レフトにポジションチェンジしたあと、目つきが変わった。怖いくらいの目になっていた。まりながこういう目をしたのは初めてのこと。うれしかった!

「あおい」
前日に「ピンチサーバーで使うよ」と言ってあった。その役目を100%果たしてくれた。メンバーチェンジはチームのムードを変えるという役目も果たしてくれた。この経験は4年ドリームジャンプの今後にとって、とても大きな節目である。きっとよいチームリーダーとなるだろう。

また当然ながらキャプテン「けいこ」は前夜から「勝てるフォーメーション」を真剣に考えてきた。本当に素晴らしいキャプテンに育ってきた。「けいこ」はもう大丈夫だ。あとは周りの子たちが自立してくれれば良いのだ。


とうとう夏季大会にも出られないという辰巳ジャンプ史上最悪の結果になりました。「0」からの再スタートです。
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泣いて馬稷を斬る

NO63(三国志より)
「泣いて馬稷を斬る」

三国志の英雄、蜀の元帥であった諸葛孔明は、懐刀として育成してきた馬稷が、孔明の命令を守らずに、独自の判断で行動し、魏との戦いの取り返しのつかない大敗を招いたことを責め、泣きながら死罪にした。このことで蜀軍の統率を引き締めていったことは、あまりにも有名な話です。

前日の三屋さんの詩にもあるように、バレーボールというスポーツは一人でやっているスポーツではありません。

「いっしょのリズム いっしょの呼吸 いっしょの波長」

これがバレーボールチームの目指す姿です。
これが分からないようならばチームにいてもらっては困る。
個人スポーツでもやればいい。他に趣味を見つければいい。
5年生のチームに変わって以来、私はよ~くこの言葉を口にします。

私自身の専門である卓球を指導すれば、全国レベルの選手くらい育てる自信はあるのですが、それをせずにバレーボール指導をし続けているのも、「チームの仲間のことを考えられる子ども」「チームのみんなでひとつの目標に向かって努力できる子ども」を育てたいからです。

新入部員が増えてきた今だからこそ書いておきました。
もし部内に、今日の書き込みを「理解できない方」がいましたら、バレーをやればやるほどチーム内で浮いてしまいますので、遠慮はいりませんから、すっきりと子どもを退部させてください。
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この姿勢を待っていたのだ!

NO62(三屋裕子・1983年第3回アジア選手権決勝・中国戦)
「まっ白な世界だった ボールだけ追っていた 何も考えていなかった
 みんなが同じ呼吸をしている だれがどこにいるか 見なくてもわかる

 いっしょのリズム いっしょの呼吸 いっしょの波長

 6人のハーモニー 無心の状態 雑念はなにもなかった
 プレーしていて楽しかったもん」


昨日は運動会があったので練習は中止。今日は自主練習をしました。
人数が少ない自主練習は、参加した子にとって実はもっとも有意義な練習ができる日なのです。来ない子はたちまち差がつけられていくのですが、競争が激しい辰巳ジャンプ内では“誰よりもやる気のある子”だけが安定したレギュラーポジションを取れる状況です。

今日はセッターにトスを上げる高さ、軌道、速さなどを黒板で指導しましたが、この説明をしている時に、呼んでもいないのに女子キャプテンもいっしょについてきて、二人で話を聞いていました。そして、私の話が終ると「そうか!」声をあげていました。

実はこういう姿勢を期待して待ち望んでいたのです。
どん欲な姿勢が身についていけば、歴代最高のキャプテンにもなれるかもしれない。さらなる成長が楽しみになってきました。
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さあ! 次だ!!!

NO61(成徳・小川良樹先生)
「監督というのはサービス業だと僕は思うんです。だから自分の感情で判断するのではなく、選手が今、何を求めているのかをまず最初に考える。上からやらされるバレーではなく、選手がやるバレーにするため、僕はそのお手伝いとして存在するんです。一般的な指導者論だと、指導者側が選手を見下していることになる。選手がどう思っているかを考えない。選手の立場になって考えたうえで、足りないところがあったら、大人の常識としてアドバイスをしてあげればいいんじゃないですか。」


辰巳小の運動会は大きな怪我もなく、大成功に終ったと感じています。
私が指導したリズムなわとびも、子ども達の努力が実り、安心して見ていられました。

さて、なんと明日から私のクラスは、11月の学芸会に向けての取り組みをスタートします。ここを今年度最大の山場として学級経営をしているからです。こんなに早くスタートすれば、きっと深い演技ができるでしょう。できる限り、3年生の子ども達に考えさせ、用意までもさせるためには、3ヶ月以上の準備期間が必要と判断した上のカリキュラムです。
これも単学級がなせる技で、1学年2学級以上の学校ではたぶんできないでしょう。
学習環境を整え、子ども達に十分な時間を与え、自主的な活動を促す、これが私の本来のやり方です。

バレーの練習は今日はお休み。
明日からまた一歩前進のチーム作りに入っていきます。
やっと思い切りバレー指導ができる!!! \(^o^)/
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おかしな論点

NO60(ヒルティ)
「人生の幸福な時とは、要するに、仕事に没頭している時のことである。最後の息をひきとる時まで活動的であること、これが、この世に生きる意味であり、合い言葉だ。」


運動会は残念ながら雨天中止。今週1週間はずっと雨という天気予報なだけに、どうなることやらです。

さて、運動会関係で私の耳に聞こえてきた話題。

組体操を練習している高学年の子どもたち。何人かが捻挫をしたり、打撲をしたりしています。その多くがバレー部の子ども。そんなことから浅はかな批判をしてくれる人がいるようで、「バレーの練習のせいだ」「練習をひかえられないのか」という声が入ってきました。

「バレーの練習で捻挫をして組体操ができない」というなら批判も甘んじて受けますが、そうではなく、「組体操の練習で捻挫をしている」のです。
しかも、バレー部の子どもたちは日頃から体を鍛えているし、身体も大きいので、組体操では「危険な場所」ばかりやらされるのです。私からすれば、「大会期間中なんだからバレー部の子を怪我させてくれるな!!!」と、胃も痛くなるような思いで見ているし、「組体操で絶対に怪我をしないように集中してやりなさい。」「かっこつけて無理なことをしなくていい。確実にできることをやりなさい。」とも毎回の練習後に指導している。それをあたかもバレー部が練習のしすぎのようなことを言う親がいる。

これは大きな大きな間違いです!!!

だったら上からバレー部の子の上に落ちてきた子どものひ弱さ・精神の弱さを指摘するべきじゃないのか!?
上に乗せている子どもを支えきれないで自分が崩れ、バレー部の子を下に落としてくれるひ弱な子を指摘すべきじゃないのか!?
練習中に何度も落ちてしまうような組体操指導を批判すべきではないのか!?

スポーツを指導している以上、私は命に関わることに対しては、細心の注意を払って指導している。

今回の批判に対しては、あまりにも論点がはずれているので相手にもしない方が良いのであろうが、逆に今、私は辰巳小学校の来年の運動会から「組体操」という危険な演目を消し去るために動くことを決意している。


よくある批判

投稿者/カズさん
投稿日/2004年6月6日(日)21:42

イノッチ先生、よくあることですよ。
こういうボランティア活動を理解しない教師でさえ、遠巻きに批判じみた考えを発し、それがきこえてくることもあります。
これは船堀でも葛飾でもあったし、今の南葛西でもあります。
教師でさえもそうですよ。親ならなにも考えないでそういう言葉を口にすることが多いと思います。
私はそういう声を一切無視します。戦おうとすれば、自分に損がこうむることは明らかです。
われわれは間違っていません。イノッチ先生、ここはがまんをしていきましょう。わかっていると思いますが。



今、バレー部を手放したら

投稿者/イノッチ
投稿日/2004年6月6日(日)22:26

33名という大所帯になった辰巳ジャンプ。
全校でたった163名しかいない小規模校の中で33名です。
この割合でバレー部員がいる学校は日本にはないと自負しています。

ここまでなったのは、ただひたすら練習に励んで、子ども達とチームを作ってきたからです。その「バレーの練習をひかえろ」という批判は、大変浅はかな考えから発しているということは容易に想像できますし、前任校のときも同様の批判は経験しました。
しかしこれは、辰巳という環境の中で懸命に活動を進めてきた私にとっては「お前は出ていけ」と言っているに等しい衝撃を受けました。
今すぐ出て行ってもいいんですよ。でもこれだけ学校に貢献しているバレー部を手放せば、学校はどうなるか?容易に想像できます。
(だから私は負けません。)

馬耳東風で耳を貸さないのも手段の一つですが、せめて部内の保護者の皆様には理解していただきたいと思い、掲示板に書きました。

もう一度くり返しておきます。
「バレーの練習で負傷して組体操に迷惑をかけたのではない。組体操の練習で負傷したのである。迷惑しているのはこちらである。」
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6月のチーム目標

NO59(ルソー)
「優しさは徳の中でもっとも愛すべきものですが、また時には魂の弱さでもあります。徳は、必ずしも優しくはないのです。徳は、悪に対しては適当な厳しさで、自己を武装することを知っています。徳は、罪に対しては怒りに燃え立つのです。」


6月のチーム目標を掲げます。

(5年女子・スーパージャンプ)
*夏季大会出場権を必ず獲得すること。
*そのためにサーブミスをなくすこと。
*オープントスを安定させること。
*補助アタッカーの決定力をあげること。

(5年男子・ドラゴンジャンプ)
*7人でランニングパスを200回続けること。
*目的を持ってコートに入れるようにすること。
*意識的にトレーニングをして、バレーにあった動きができるようにすること。

(4年生チーム・ドリームジャンプ)
*新しく入った3人とこれまでいた3人がもっと深く知り合い、同じチームで頑張っていくという気持ちになること。
*6人でそろって声が出せるようにすること。
*さらに新しい部員を増やすこと。

(2~3年生女子・ミニモニジャンプ)
*新しく入った3人にバレーボールの楽しさを教えること。
*チームの練習のリズムをおぼえること。
*声が出せるようにすること。

(2~4年男子・ウルトラジャンプ)
*目標としている男子Bチーム結成のために部員を増やすこと。
*ランニングパスが30回続けられること。

う~ん、本当は指導者が5人は欲しい実態です・・・・・
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いやいや、よくできたものだ

NO58(ロシェフコー)
「完全無欠な武勇とは、人前ならやってみせられるであろうことを、誰も見ていないところですることである。」


運動会の話題です。
3,4年生のダンスを担当した私でしたが、やったこともない「リズムなわとび」に行き詰まり、いやはや大変な思いをして練習してきました。どうしても集団で動く場面のイメージができず、1週間前までは半分も演技ができていなかった。それが子どもたちのやる気と努力に助けられ、今週に入って一気に完成しました。
使うBGMは、NEWSの最新の曲である「Good News!」「希望~Yell~」「Stand Up」の3曲連続です。
今日の練習では、演技中に教員が指示することは一つもなく、ほれぼれと見ていればいい状態。かっこいい!!!
見て下さるご家族の方々もきっと喜んでくれることでしょう。
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男子もBチームを作ってくださいっ!!!

NO57(ルソー)
「他人と比較したり、他人に依存してはならぬ。しかし、つねにきのうの自分と今日の自分とを比較することを忘れるな。自分と他人を比較するだけでは社会の奴隷となってしまう。そしてきのうの自分との比較を忘れると慣習の奴隷となる。」


女子はとうとう3チーム体制になり、
「スーパージャンプ(5年)」
「ドリームジャンプ(4年)」
「ミニモニジャンプ(2~3年)」
というチーム分けを行います。

その様子を見ている男子3年生から申し出がありました。
「ぼくたち男子も2チームにして下さい!」
「う~ん、そうしたいんだけど、人数が足りないよね。」
「じゃあ、友だちを誘って、入ってくれたらできますか?」
「6人そろえばチームは作れるね。そうなったら男子のBチームは『ウルトラジャンプ』という名前にしよう。」

というわけで、あと1人男子が入れば、男子も2チーム体制になります。

現状で男女合わせて部員は32名。最盛期の41名に近づいてきました。募集もしない、誘いもしない、何の努力もしていないのに部員が増える。面白いものですね。
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才能の芽

NO56(家庭環境)
「この頃(小学生時代)に木村の才能の基礎が形成されたといってもいい。何より、バレーをすることが当たり前であった環境が幸いした。もし、両親のどちらかに「バレーばかりしていないで勉強をしなさい」と言われていたら、17歳で全日本に抜擢されるような才能は培われなかった。」(『甦る全日本女子バレー』吉井妙子著より抜粋)


OQTをチームで観戦に行った翌日の話です。
2年生の教室では、東京体育館に行って、目の前で観戦できたことを自慢気に話す辰巳っ子たちの姿があったそうです。

「ぼくね!きのうバレーの試合を見に“アテネ”まで行ってきたんだよ!!!」
「そうそう!私もいっしょにアテネ行ったんだ!!!」

どうやら2年生には大きな東京体育館に入っただけでもアテネオリンピックに行ったのだと思いこめたようです。

この子達が将来、私たちをオリンピックに連れて行ってくれるような選手になるといいなぁと思いながら、才能の芽を信じて育んでいくわけですね。
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子供たちがバレーに目覚めてくれるなんて(大山加奈)

NO55(大山加奈)
「ワールドカップ出場で一番うれしかったのは『ひまわりクラブ』に入部希望者がたくさん増えたこと。スタメンになれなくてもいいからバレーがしたいという小学生が殺到していると聞きました。子供たちがバレーに目覚めてくれるなんて、こんなうれしいことはないじゃないですか。」

これは、ひまわりクラブさんだけの話題ではありませんよね!!!
辰巳ジャンプでも、ここ2週間で4名も部員が増えました。
バレーボール教室をやったわけでもないし、私がいつまで辰巳小学校にいられるか分からないので、あえて声もかけなかったのに、自分から「バレーに入りたい」と私が担任している3年生が言ってきました。

こうしたことを大山さんにも伝えたいです。
ひまわりクラブなんて小さなこと(ひまわりの方々、ごめんなさい m(__)m )言っていないでね! 日本中の子ども達に夢を与えてくれたんですよ!!!

さあ! 日本中の小学生諸君!!!
第2、第3の大山加奈を目指して、また明日から頑張ろうじゃないですか!!!
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