ホールブレインバレーボールで次々にサーブ開眼

画像は辰巳桜橋です。

天気が良いので練習の帰りは東雲駅まで散歩してみました。お昼ご飯をちょっと奮発して、シーフードレストラン『ネプチューン』でネプチューン丼を食べちゃいました。


この3連休は普段あまり練習できない辰巳ジャンプのミニ合宿だと思って頑張っている井上です。

最近取り組んできたホールブレインバレーボールの「右脳スイッチサーブ練習」で、辰巳っ子たちはこれまで打てなかったタイプのサーブに開眼しはじめました。


今日などは、3年生のF.Uさんが変化球サーブを打てるようになり、私が驚いています。
「ほらサーブが変化しているよ!」
と伝えても、本人は、
「え?そうなんですか?」
と不思議そうな表情。
本人が自覚しないのに、サーブレベルが急上昇しています。


サーブだけでなく、アンダーやオーバーのパスも成長モード。
3年生のH.Nさんが、5年生のM.Oさんとの対人パスで829回ノーミスしました。


3週間前の東京新聞杯予選の時には「なんとかサーブが入ってくれ」と神だのみのようなバレーボールをしていましたが、今はあの頃の状態とは別人のようです。
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授業の引き出し講座第5回 「スーパー小学生像を創る」

前期後期2学期制の江東区。
9日(金)は前期の最後の日。教員はみんな前期の疲れをいやしたい1日かと思います。しかし、我が職場の若手先生達は熱心に学んでくれました。

【今回の講義内容】
①児童の実態把握のために「コンフォートゾーン」という考え方を活かすこと。
②子どものコンフォートゾーンは周りにいる大人の何気ないひと言で作られていくということ。
③大人は「ドリームキラー」にならないようにするために十分注意すること。
④ドリームキラーではなく「ドリームヘルパー」になろうとすることが大事。
⑤ドリームヘルパーの働きをするために、「育てたい児童像」をはっきりさせること。
⑥すごく高いレベルの小学生イメージを常に持っていること。
⑦そのために「紙に書いてイメージを残しておく」こと。

【今回のワーク】
①自分の考える「スーパー小学生像」を5分間、速射マインドマップでかく。
②時間を5分間と短くしたのは、加速学習的な考え方を利用した。つまり、イメージ作りのワークなので、左脳的なスイッチを切り、右脳的なスイッチを入れようとした。
③考えたことを全員発表して意見交流をする。
④全員でグループマインドマップを作る。


写真画像はぼかしを入れましたので見にくいのですが、思考がどんどん広がって、模造紙1枚ではなりなくなり、4枚をつなげた大きさの見事なマインドマップとなりました。
学校内に掲示しようという話にもなりました。まだ未完成なので、私が仕上げをして強いイメージを持ったマインドマップにし、どこかに掲示しておくつもりです。


12月2日(水)の区小研では、この講座に参加している1年担任、2年担任、そして6年担任の私を加えた3名が研究授業をすることになっています。
研究授業に関して私は、
「研究授業はやった者勝ち!人の授業を見るよりも、自分で引き受けた方が何十倍も力になる。研究授業は大変だとか、授業を成功させようなどという認識は変えなくてはならない。子どもに『積極的になってほしい』と言うならば、まずは担任自ら研究授業を受けるくらいの積極的な模範を示そう!」
ということを口酸っぱく言っていますので、それを証明してくれるような先生達の頑張りを嬉しく思います。

1年生は道徳、2年生は生活、6年生は国語で研究授業を行います。
3つやるから私は「ミニ研究発表会」と受け止めて、楽しくてためになる1日にしていこうと思っています。

皆さん、ぜひ見に来てくださいませ。
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