研究主任になった教育実習生

来週の金曜日、新宿区の落合第五小学校で研究発表会があります。
研究テーマは『書きたい!書けたぞ!~意欲が増し、どの子も書ける指導の工夫~』です。

この研究を推進している研究主任のK先生は、私が大田区の教員時代に2年生を担任している時、教育実習生として井上学級に1ヶ月間いた後輩。いやいや研究主任になるまでに成長したのですね!!!

今、私は個人的にも公人的にも、ものすごく忙しいのですが、校長先生から心温かな承認を得まして、K先生の授業を参観するために落合第五小学校に出張する予定です。


この研究テーマ、私が昨年来、取り組んできた「マインドマップ作文構成術」を使えば、いとも簡単にできるわけで、それ以外の指導法との比較検討もできるだろうと思い、足を運ぶことにしました。

K先生には内緒で行って、サプライズを起こそうと思っています。(このブログを見ていたらバレバレですね。)



ところで今年、私の学校に教育実習生として来ていたF先生も教員採用試験に合格することができました。私、F先生の教育実習後、1次試験までの約1ヶ月間、毎日欠かさず「小論文指導」を重ねてきました。また、合格するためのメンタルトレーニングも続けてきました。先日、無事に結果を出してくれてホッとひと安心。
きっと近い将来、○○主任として活躍してくれることでしょう。

若い先生が成長していくのを支援するのもすごく楽しみなんですよ、私。
こういうの、趣味に近いな。
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【フェロー必読書】 8つの鍵  究極の富と幸せの原則

8つの鍵
ロイス・クルーガー
中経出版

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2009年9月に発刊された本です。
著者のロイス・N・クルーガー氏は、『7つの習慣』を著したスティーブン・R・コビー氏と共に活動してきたコンサルタント。親日家でもあり、この『8つの鍵』は、日本人の気質にあった成功法則本になっている。

ここでは8つの鍵を紹介します。

1.法則を見出す
2.信念を決める
3.目標を書き出す
4.人間関係のスキルを身につける
5.計画を実行する
6.結果を推測する
7.富を分かち合う
8.改善し続ける


この本を読んで感じたことは、トニー・ブザンが編み出した「TEFCAS」といいう成功サイクルは、こうした成功法則とマッチしている。相互補完をし合える関係にありそうだということです。ただし私が「TEFCAS」が鋭い成功法則だと感じるところがあります。それは「成功イメージから物事を考えていく」という視点です。

もうひとつ。
「目標を書く」という行動は簡単なようでなかなかできません。特に人間関係が薄く、お互いに刺激し合う関係が生み出せない集団では、強い目標が生まれないのではないかと感じます。しかし、どんな成功法則も「目標を紙に書くのだ!!!」ということを教えてくれます。集団を構成する方々の長所をたくさん見つめて、ポジティブな目標をたくさん考えて紙に書きましょう。

私は600を超える目標を設定していますが、この本を読んだことをきっかけにして、再度目標をチェックし、1000を超える目標設定ができるようにチャレンジしてみます。

ブログ読者の皆さんも、ぜひ一緒に「目標を紙に書く」という簡単なようで難しい課題に取り組んでみませんか?
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東京スカイツリー 2009-10-16

今ではいろんなところからその姿を確認できるようになったスカイツリーです。
JR総武線・錦糸町駅からも見えますし、首都高速を車で走っていても見えます。
真っ白なタワーが青い空に栄えます。

間近で見るとかなり迫力があるんですよ。
それでも完成までこれから3倍の高さにしないとならないわけです。
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