東京スカイツリー 2009-11-11 雲にかすむ

子ども達が「先生!見てみて!」と騒ぐので行ってみたら、目の前には雲にかすむ東京スカイツリーがありました。

3分の1までできあがってこの雲ですから、完成した後も、今日のような天候だと上の法の3分の2が雲隠れすることになるのですね。

幻想的な風景に思わずシャッターを切っていました。
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新型表示装置の活用法

昨日、私の手元に届いた「タブレット式表示装置」を今日は授業で試してみました。

貸してくれたのは
WACOMさん


私がICT表示機器を使う授業は主に「国語」「算数」「英語」「社会」です。

今日は、算数で本格的に使いました。いやいや、使い勝手の良いこと良いこと!これまで苦労していたことが全部解消されました。

その前にですね、子ども達がどんなふうに使うか、遊ばしてみました。(写真参照)
お絵かきツールとして遊んでくれました。
なんのねらいもなく、自然に使わせたのですが、なんとそんな遊びの中で、二点、これまでとは違った長所を見せてくれました。

やはり教育というものは「子どもが原点」となります!!!


その二点とは・・・・・・

(1)影なき表示という利点
これまでの電子黒板は、電子黒板上で操作をするために、プロジェクターの光を背中に受けて、書き込みをしている本人の影が画面に映ってしまい、子ども達が書き込みをすることを妨げていました。このタブレット表示装置だと、プロジェクターの光はまったく関係なく文字や絵をかけるので、書く人も書きやすく、見る人も見やすいという効果を発見できました。

(2)細かい部分までていねいに書ける利点
タッチペンの性能が優れているため、かなり細かいところまで描画することができる。電子黒板上で書かせていた時には、大ざっぱな文字や絵しかかけなかったのが、タブレットを使うことで子ども達の描く絵が細かい描画に変わった。


子ども達に使わせてみて発見した利点はこの二つでしたが、実はまだまだ気づいている利点があります。もったいぶって、小出しにしていきます(笑)

WACOMの皆様、楽しみにROMしてくださいませ!(笑)
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診療医師 中村伸一先生に学ぶ

10月27日に書いて、今日まで温めていた文章を公開します。

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NHKプロフェッショナル~仕事の流儀~
「“いい人生やった”その一言のために」
診療医師・中村伸一

アンコール放送を視た。

この番組は、いつも私に大きなヒントをくれる。
自分の教育哲学、教育方法、教育技術に刺激をくれる。



私と同年代の中村先生。
まず始めに、こんなに素晴らしい方が同年代にいることを誇りに思った。

中村先生の信念は、
「病気を診るのではない、人を診るのだ。」
「最後まで、家族と一緒にいられることを喜びに感じられるようにしてあげたい。」
「プレッシャーはあります。しかしそれ以上に私を頼ってくれる人がいることを意気に感じます。」
「患者さんは教科書だという医師はたくさんいるが、私は患者さんは先生であると思う。」


この言葉を教師の立場で読み変えよう。

「授業や授業時数に振り回されるのではない。子どもたちをどう育てるのかが重要なのだ。」
「卒業まで、一緒にいられる周りのみんなとのコミュニケーションに喜びを感じられるようにしてあげたいんだ。」
「教師という責任のある立場にはプレッシャーはあります。しかしそれ以上に、私を信じて頼ってくれる子ども達や保護者の皆さんがいるから、それを意気に感じて働けるのだ。」
「子ども達は教師の教科書だという人はたくさんいる。しかし、子どもは教師の先生だ。自分の指導力を鏡のように映してくれる。」


中村先生は、携帯電話を常につながるようにし、患者さんからの急な連絡に待機している。私も同じだ。そうだ!そうだ!と共感した。いつでも教え子とつながるように待機している。



恩に報いる。
「やるからには理想の地域医療をやろう」
独学でも学んだ。自宅医療のシステムを作りあげた。
「最後まで家にいられて幸せな人生だった。お前も中村先生に看取られて、村で死ねよ。」
亡くなる前に奥さんに語った患者さんの言葉が私の心に刺さる。


やるからには「理想の学校」を創りたい。
そのためにマインドマップも学んだ。


中村先生の言葉。
「若いころはこの地域を何とかしようと驕りがあった。年をとって、自分がこの村に育てられたんだと分かった。その恩を返さなくてはと思った。」

「恩返し」
人間として最高レベルの精神性だ。
私は何に恩を返すべきなのか。それは数え切れないほどあるけれども、全てに「恩返し」の気持ちを持っていかなくてはならないことを、中村先生から学んだ。


中村伸一先生のまとめの言葉。プロフェッショナルなひと言だ。

「逃れられない困難な状況にあってもそれを宿命として捉える。なおかつプラス思考で考えられることが大事なのではないでしょうか。」

私のクラスの子ども達からは、自然に「プラス思考」という言葉が飛び出す。小学生らしくない言葉かもしれないが、子ども達の人生に消えない「哲学」として心に刻み込んだつもりだ。


プロフェッショナルな方の実践からは、こんなふうに自分の仕事と対比させて活かしていくように心がけている。
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電子黒板いらず! タブレット式の表示装置

もはや電子黒板はいらない。もっと簡単で、画面上に書く字もきれいに書ける。また、「iMindMap」の操作も非常にしやすいという優れもの。そんな電子機器をモニターとして貸して頂くことになりました。

 WACOM

写真画像はパソコンの液晶画面ではなく、パソコンにつないだこの画面をタブレットで操作しながら、プロジェクターで大きく映すための機器です。

これがあると、電子黒板が必要なくなります。電子黒板は便利なのですが、教室内でけっこう広いスペースを取ってしまうわけです。このタブレット機器の場合は、供託の上で操作します。任天堂さんのDSを操作するような感覚でデジタル教科書や自作教材を提示することができます。

電子黒板上で操作すると児童の視点が「焦点化される」という利点があり、その点に関しては電子黒板の方が良いかもしれません。しかしそれも活用に慣れてくればなんとかなると思えます。

それよりも、映す画面は電子黒板でなく、模造紙でもOKとなります。ホワイトボードのマグネットシートがあればもっと良い。パソコン上にもタブレットで書けるし、ホワイトボード上にも書けるし、一石二鳥です。


もう一点、児童が前に出て発表する時にも便利です。
電子黒板での発表だと、発表者の顔が後ろ向きになりがちです。しかし、教卓の上にあるタブレットを操作しながら発表となれば、顔は常に前を向く。聴いている人たちは発表者の表情を見ながら聴けるので、学習効果は高まると予想されます。


いずれにしましても、区内で真っ先に私の所に持ってきてくれたのはWACOMさんとしてもラッキーだったかも!
様々に授業開発してみましょうかね!
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「第23回 全国都道府県対抗中学バレーボール大会」に卒業生が出場します

東京都中体連のサイトに公表されたので、このブログでも発表して良いでしょう。

辰巳ジャンプの卒業生が「第23回 全国都道府県対抗中学バレーボール大会」の東京都選抜選手に選ばれ、12月に大阪で行われる全国大会に出場することになりました。

全国都道府県対抗中学バレーボール大会 東京都代表選手一覧

今の辰巳ジャンプの子ども達にとっては、きっと「あこがれの先輩」という存在になってくれるでしょう。良い模範となってくれる卒業生がいることはチームにとって最高の財産です。強豪チームにはそんな先輩がたくさんいて、後輩である小学生バレーボーラーが「私もあんなふうになりたい!」と夢を持つことで、強い伝統が引き継がれていくのでしょう。


メンバー一覧を見ると、江東区からはもう一人、二砂VCの卒業生も代表選手に選ばれました。
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低学年・生活科でのマインドマップ活用

昨日、2年生の教員からこんなふうに相談がありました。

「生活科で『フェスティバルをしよう』という授業をするのですが、その企画をみんなで考えるときにマインドマップを使おうと思っています。そのメインブランチに何を書いたら良いか迷っているんですが、どのようにしたら良いですか?」

「うん、まずはどんなふうに考えさせようとしているか教えて。」

「はい、ブランチに乗せる言葉を、『ねらい』『感謝』『やりたいこと』『工夫』などにしようと思っているんです。」

「なるほど、でもそれをいっぺんに考えていったら子ども達の思考が混乱するよね。1枚のマインドマップにするのではなくて、今の言葉の1つ1つをテーマにして、何枚かに分けてマップにすると考えやすいと思うよ。」

「あ~!そうですね!1枚にまとめようとしなくてもいいんですね!」

「うん、子ども達が思考しやすい順番に授業を組み立ててあげて、できるだけたくさんの意見が出るように工夫してあげればいいんだよ。たとえば、何のためのフェスティバルかと考えれば、2年間の成長を感じてもらうためでしょ。そしたらまず始めに、自分たちの成長を思い出すための個人マインドマップから入ってもいいよね。」

「なるほど!」

「それで、次にみんなで『感謝』について考えるとか、『内容』だけを考えるとか、細かく分けてあげれば考えやすいんじゃない?」

「はい!そうですね!やってみます!」


その方は、最高の笑顔を見せてくれました。
授業の気づきがあった時の教師の笑顔って素敵です!!!
「楽しい授業ができる!」と確信を持てた時の喜びは、相談に乗っている私にも同じ喜びとして伝わってきます。

なんとか時間の都合をつけて、この生活科の授業を見にいきたいと思います。

実は12月2日(水)に江東区小学校教育研究会がありまして、私も6年国語「やまなし」の授業を公開するのですが、同じくこの記事の2年生生活科でも授業公開があり、さらに1年生の道徳でも授業を公開します。3つの研究部会が同じ会場で授業公開をすることは珍しいことなので、ご都合のつく方は是非参観しにいらして下さい。


【日時】12月2日(水)13:45~14:30 公開授業   14:45~16:30 研究協議会

【会場】江東区立香取小学校  江東区亀戸4-26-22

【授業】(道徳部会)   1年道徳
    (生活・総合部会)2年生活科
    (情報教育部会) 6年国語
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東京スカイツリー 2009-11-06

東京スカイツリーの最新画像です。
10月30日の時点で191mの高さまで伸びたそうです。
そうすると、間もなく200mを超えるというところでしょうか。
いよいよ3分の1の高さまで迫ってきましたね。
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「平和のとりでを築く」の研究授業

今日は校内研究会で授業を公開しました。

どんな計画で授業を構成したのか、指導計画を掲載しておきます。

(第1時)学習の見通しをもつ
平和に関するイメージを交流する。自分の考えを持ち、文章で情報発信することを知る。

(第2時)「平和のとりでを築く」を読む
筆者の訴えを考え合う。

(第3時)「第五福竜丸の歴史」を読む
地元の平和財産である第五福竜丸のことを知り、水爆被害について考え合う。

(第4時)ビデオ「ヒロシマ~母たちの祈り」を鑑賞する
原爆の映像資料を見て、その悲惨な被害の実態を知り、考え合う。

(第5~6時)先輩達の書いた文章を読んで参考にする
「香取小こども情報局」に残されている過去2年間に書かれた先輩の文章を読み、自らの考えを深め、情報発信の参考にする。

(第7~8時)平和についての意見をマインドマップでまとめる
これまでの学習で深めてきた自分の考えをまとめ、文章化の構想をする。

(第9~10時)自分の考える平和について下書きを書く
ブログへ発信するための文章を書く。

(第11~12時)推敲しながらブログに情報発信をする。
自分の文章をブログ記事にしていく。

(第13時・研究発表の本時)コメント交流をする
友だちの書いた文章を読み、感じたことや気づいたことをコメント欄に書き、意見交流をする。

(第14時)学習をまとめる
今回の学習で学んだことをグループマインドマップにまとめる。


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児童の書いた文章やコメントはこちらにあります。
こども情報局

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今回の授業はPISA型読解力の流れである「解釈」「熟考」「評価」「発信」という展開に合わせて構成しています。

読んで下さった方からのアドバイスをいただければ幸いです。
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本日の国語の研究授業にウェブ参加しませんか

本日、私の学級では「平和のとりでを築く~インターネットで発信しよう~」という国語単元の研究授業を行います。

子ども達が書いた平和への意見文はけっこう読みごたえがあります。もちろん作文構想はマインドマップで立てられています。それを文章化してブログで情報発信をし、さらにコメント機能を使って意見交流を行うことをします。

ブログを使うので、教室にいなくても授業に参加ができます。
そんな学外協力者の参加可能性も探ってみたいと思っております。

この記事を読んだ方で関心を持って下さった方、よろしければ子ども達の意見文に励ましの感想コメントをお寄せ頂けますと嬉しいです。

記事が次々と公開される時間は11時30分~、コメント欄での意見交流が行われる時間が13時30分~となる予定です。


授業で使っている児童用ブログはこちらです。

こども情報局

なお、学校の公式ブログですから、内容によってはコメントの公開ができない場合もあります。(誹謗中傷的な内容や子ども達に理解しにくい内容など)
ご理解頂けますと幸いです。
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沈まぬ太陽・・・・・小倉寛太郎さん

写真は『沈まぬ太陽』主人公・恩地元のモデルとなった小倉寛太郎さんの直筆サイン入り書籍です。


昨日、映画『沈まぬ太陽』を鑑賞しました。トータルで200分を超え、映画の途中で10分間の休憩が入るという大変な力作です。

どなたもご存知のことと思いますが、山崎豊子さんの小説を映画化したものです。
時間の制約がある映画ですから、小説の内容をすべて網羅するのは到底できない話です。原作がそれほどの大作な訳ですから。
まだ読んでいない方には「是非とも読んで下さい!」と強くお薦めします。特に下記に画像を貼り付けました第三巻「御巣鷹山篇」は日本人として知らなくてはいけない内容だと私は感じています。

沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)
山崎 豊子
新潮社

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さて、映画『沈まぬ太陽』を鑑賞し終わり、あらためて目を通したくなった一書があります。
↓こちらです。
自然に生きて
小倉 寛太郎
新日本出版社

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小説「沈まぬ太陽」が発刊されて、そのすぐ後に書かれた主人公・恩地元のモデルである「小倉寛太郎」さんの著書です。実は私、この「自然に生きて」が発刊される1ヶ月前に小倉氏にお会いして、ご本人から直接この本を購入したのです。だから写真にありますように、小倉さんのサイン入り書籍です。今となれば「私の宝」です。

映画を鑑賞した方、小説を読まれた方、どちらにもお薦めします。
この本は小倉寛太郎さんが2002年10月に亡くなる前の2002年1月に発刊されたものです。そのタイミングから思えば遺言のようなものにも思えてきます。

さらに、小倉さんの最初で最後となる「小学生向けの講演会」である「東アフリカの動物たち」を勤務校でお聞きすることができ、自分の心に小倉さんの楽しそうに子ども達に語りかける姿を焼き付けたことも思い起こされます。

この本には「沈まぬ太陽」発刊に向けてのエピソードが書かれています。

山崎豊子さんが「今度はこういう話を書くつもりよ」と言ったら、出版社はみんな尻込みして逃げてしまった。大航空会社を相手にしたらつぶされる、運輸省や政府ににらまれる。そこで山崎さんが「自費出版をすれば、日本の出版社はいかに腰抜けばかりかということが国民の方に分かってもらえる」とまで言っておられたそうです。
しかし新潮社の山田彦彌さんという取締役の方が命がけで出版にこぎ着けた。ベストセラーになった小説「沈まぬ太陽」が150万部売れたことを部下が報告すると、「よかったなぁ」と言って数日後に亡くなられたそうです。


この『沈まぬ太陽』という小説には、あまりにも大きな人間模様、人間ドラマ、そして関わった人たちの「思い」が込められていると感じます。



ちょっとだけ自分の裏話をしますと、実は教師という仕事に行き詰まって、『沈まぬ太陽』を熟読して自分を勇気づけていた時に、マインドマップとの出会いもあったんです(笑)。
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新宿区立淀橋第四小学校の研究発表会に参加

昨日、学校は土曜参観日の振替休業日だったが、6年担任は二人で「新宿区立淀橋第四小学校」の国語研究発表会に自主参加しました。なぜ休日返上で行ったのかというと、理由は二つあります。

①6年が「やまなし」の授業発表だったので、参考になることを発掘に行った。
②全体会で講演をされる講師の先生が「スラムダンク勝利学」で有名な辻秀一先生だったこと

休日返上で行った甲斐がありました。収穫は大きかった!!!

一緒に行ったmoja先生も勉強になったとブログに書いています。

充実、休日。


私は2枚のマインドマップを掲載しましょう。

1枚目は授業記録のマインドマップです。



授業を見せてくださったY先生は「コラージュ法」という心理学の手法を国語に応用して授業にチャレンジしていました。この「コラージュ法」からは、Y先生の「やまなし」という宮沢賢治の童話をイメージ豊かに読み取らせたいという願いが強く感じられ、子ども達の作品がとても良くできあがっていました。

今回の授業は研究発表会に向けてのチャレンジ授業的な印象が強くありましたが、この「コラージュ法」を紹介してくださったことが、私の指導法の引き出しにしっかり収納され、さらに新しいタイプのマインドマップを創るために必要な材料に気づかせてくれました。

次に最大の目的としていた辻秀一先生の講演です。
例によって最前列に陣取り、講演の要旨をマインドマップでお絵かきしていました。



辻先生の講演の中で、私が日頃よく接するキーワードがたくさんありましたので、ここで紹介します。

「五感で感じる」
「大人になればなるほど感じる力が落ちる」
「周囲の環境をプラス思考に変える。」
「子どもの心の本音を聴く」
「人間は皆、承認欲求をもっている。」
「環境・好き・思考・分かち合い」

これをくわしく書き出すと、blog記事がとんでもなく長い記事になってしまうので、掲載したマインドマップ講義録をご覧下さい。



【本の紹介】
ところで私、「やまなし」の教材研究をするために、文芸研の西郷竹彦先生が書かれた本を2冊読みました。その内容の深いこと深いこと。法華経の世界観の真髄から宮沢賢治を分析していて、私としては大変に面白く、参考になりました。
しかし、20代の先生が読むには少々難解。何しろ西郷先生が「諸法実相」という究極の哲学に足場を置いて書かれているからです。仏教的な知識のある方には目から鱗の二冊です。

増補 宮沢賢治「やまなし」の世界
西郷 竹彦
黎明書房

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宮沢賢治「二相ゆらぎ」の世界
西郷 竹彦
黎明書房

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品川ecute

地元なのに知らなかった!

品川駅の中にある「ecute」がスイーツの宝庫だったなんて!

ずっと通勤や電車移動にはモノレールやりんかい線を使っていたので、品川駅と疎遠になっていた。

「エキナカ」はよく通っていたが、「ecute」に気づかなかった。


美味しそうなスイーツの数々にニコニコご機嫌な井上でした。
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辰巳ジャンプを振り返ってみれば 【アファメーションの力の証明】

辰巳ジャンプ監督である私は1年前、昨年9月に私自身の潜在意識を変えるチャレンジを始めました。

当時の辰巳ジャンプのメンバー構成は次の通りでした。
6年生5人、4年生1人、男子1人、たったこれだけ。試合に出てもメンバー交代すらできない。誰かが怪我をしたり具合が悪くなったら試合にも出られなくなるので、いつも選手が休まないようにということばかり気になっていました。

そして最もいけなかったのが、試合の成績も伸びず、練習も盛り上がらないことに苦しくなると
「こんな状態だから、もう辰巳ジャンプは解散するしかないのかなぁ。」
と感じていたことでした。

この私の「マイナス思考」の潜在意識が、チームに強烈に影響を与えていたことを当時は気づいていませんでした。例えば、昨年の8月8日に書いた日記には、こんな言葉が出てきます。
『相変わらず厳しいチーム状況だが、前向きに考えることしか道を開く方法はないと思う。』
また、6月29日には、
『人数もギリギリ。練習時間も少ない。身長が高いわけでもない。しかし辰巳っ子は頑張っている!』
とも書いています。

要するに、私の願いが「辰巳ジャンプの再生」にあったとしても、もっと深いメンタル(潜在意識)で腑に落ちていたのは「このチームは存続が厳しい」という言葉を超えたイメージだったのです。



このイメージが革命的に変化したのが昨年の9月です。
「アファメーション」で有名なルー・タイス氏の講演会に参加し、いかに私が「スコトーマ(盲点)」に視野を制限されていたか、そしてマイナスな潜在意識を持っていたのかが、よ~~~く分かったのです。

《関連記事です》
【マインドマップ】 ルー・タイス氏 来日記念講演会
楽しみな「ルー・タイス来日記念講演会」


さっそく意識変換に取り組み、10月には部員募集の大キャンペーンを始めました。しかも神田昌典氏の「エモーショナルマーケティング」の手法を応用しました。


2008年9月25日にはこんなことも書いています。

『今年もあと3ヶ月強となりましたが、ここに書いたこと(アファメーションを使うこと)を試してみる3ヶ月となるだろうなと予想しています。』


その3ヶ月後、12月21日の日記です。

『12人の仲間で練習をしたのはいったい何年ぶりでしょうか?
1年前には5人しかいなかった。2年前には9人、3年前には23人もいましたね。

今日は2年生の新入部員が3人の友達を連れてきてくれた。みんな入部してくれれば新チーム6名で試合に出る最低人数にはなります。夏の大会には出場できると思います。
しかし、やはり最低でも12人は必要です。私の心には20名を超える部員復活がイメージされています。さらに男女両チームの復活もありかなと思っています。

保護者の皆様には何かとご苦労をかけることになりますが、見る見るうちに成長していく子どもの姿を見るのは楽しいものです。どうぞご協力よろしくお願いいたします。』


その後、残念ながら退部した子もいたり、新しく入ってきたりと動きがあり、現在は、5年生1人、3年生8人、2年生1人、1年生3人、男子2人と合計15人もの部員数になりました。

保護者の皆さんの協力体制も、これまでの辰巳ジャンプ以上に強くて温かなものになってきました。

しかも、まだまだ増える空気がチーム内には満ちています。

さらに強力なアファメーションをかけて、新しいタイプの小学生バレーボールチームを創り上げます。
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明後日の試合は棄権します

辰巳ジャンプのチーム内連絡です。

現在、臨海地域にインフルエンザが大流行しており、チーム内にもレギュラーを含めた数人がインフルエンザで休んでいます。

残念ですが、明後日に出場を予定していた支部交流大会は棄権することにしました。
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沢田淳子さんが会社を設立しました

私が最もお世話になっている方が会社を設立されました。この方がいたから私のマインドマップ(R)フェローの活動が加速化したようなものなのです。同じように沢田淳子さんに支えられてきたフェローの方、たくさんいますよね!

会社の公式サイトがこちら
株式会社CRE8IVITY JAPAN(クリエイティビティ・ジャパン)

彼女の個人ブログがこちら
J's Cafe


このブログでできることは、宣伝させていただくことくらいしかありませんが、ほんのわずかの恩返しの意味で紹介させて頂きました。

私も講座を受講しにいこうかなぁ。
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