
うどんの国に堂々60km・3本の路線を擁し、日々通勤通学輸送や観光輸送に邁進することでんは、前身である琴平電鉄が琴平線を開通させて以来今年で堂々100周年! 最近ではコトデンそごう問題などに由来する倒産、そして再生と全面的なイメージアップ作戦、京急700・1000形の積極的な導入による釣掛式電車の第一線からの引退……と、本当にいろいろなことがありました。最近はこうした動きがほぼ落ち着き、気がついたら個人的にことでんを訪れたのは約4年前の27+28号 (元京急230形) 引退のとき以来 (滝汗)。旧型車イベント運行と個人的な四国遠征の都合がなかなか噛み合わないことを恨めしく思うばかりでしたが (^^;)、最近は京急1000形のさよなら運行から間もなく1年という節目にあたり、心が京急1000を欲している……ということで、短時間のとんぼ帰りでも良いので久々にことでんを訪ねてみたいという欲求がムラムラと (^^;;)。
そこでことでん公式HPを見てみますと、何と今年は100周年を記念してロゴマークも用意し、様々な企画が用意されているらしいではないですか! 記念企画ページに現れる1070形4連の画像にもメロメロ……。というわけで、気がついてみたら手許には「サンライズ瀬戸」の寝台券が (笑)。先日の京都出張にあたり、前日は都内で夜遅くまで立食パーティーがあったため、自宅に帰らずそのまま「サンライズ」に乗って朝からことでんを撮影し、午後3時過ぎに高松を出発すれば夕方からの京都での用務に間に合うと踏んだ次第です (ワープ手段を金で買いまくり……汗)。

詳論するまでもなく、今日のことでんは京急ファンにとって極楽浄土の観を呈していますが、今回の訪問で勿論さまざまな車種を撮りまくってフィーバーした中、とりわけ強く印象に残ったのは1303Fの美しい姿でしょうか♪
京急1000形集中冷房車を購入し、長尾線2連用として思い切って他車種との混結を考慮せず、京急時代とさほど変わらない仕様とした1300形 (→それ以外の車両は古典釣掛から1250形まで全てHLマスコンに揃えられ、総括制御可能) は、4年前の訪問時には未だ営業運転に入っておらず、「おーいお茶」ラッピング準備のため黄緑一色となった1301Fは試運転中、長尾線標準塗装の1303Fは仏生山で整備中でした。しかしその後ネット上で見られたのは……当初からラッピングが貼られることが分かりきっていた1301Fのみならず、1303Fもゴチャゴチャとした広告ラッピングを貼られてしまった姿。嗚呼!せっかく1000形集中冷房車が美しい長尾線塗装を纏って新たな活躍を始めるのに……と限りなく落胆したことを思い出します。
しかし、1300形導入からはや約4年ということで、検査を終えたばかりの1303Fが長尾線標準塗装姿で颯爽とやって来たではありませんか!! 今後いつ再びラッピングを施されるか全く分かりませんので、とりあえず1303Fをこんな感じで記録出来、内心「ラッキー」と超Vサインものでした (*^O^*)。もっとも、朝ラッシュ終了後から昼過ぎまでは瓦町の屋根下留置線に引っ込んでしまい、一時は「自分が高松を出発する頃まではもう出てこないのか……」と落胆したものです。幸いにして1303Fは午後1時台に瓦町を出庫し、15時台1本目の「マリンライナー」に間に合うタイミングで1枚目の画像を撮影でき「終わり良ければ全て良し!」という喜悦がこみ上げまくり……(^-^)V
ちなみに、1301Fは仏生山にて検査中でしたが、1302が塗り立てホヤホヤの姿を屋外で披露していました♪ 今後再び「おーいお茶」となりそうですが、1300形が再び2本揃って長尾線ラッシュアワーの主力となる日はもうすぐのようです。

あ~、ラッピングはせず、このまま営業運転して欲しいものです……。