地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

東急8616F・新玉川線35周年HM付き姿

2012-04-11 00:00:00 | 大手民鉄 (東急)


 首都圏南部の桜はここ2~3日まさに満開を迎え、陽光に照らされたボリュームたっぷりの淡桃色に思わず気分も盛り上がりましたが、それもひとえに今年の花粉症が昨年に比べ軽めだからでしょうなぁ (^^;)。あと、昨年の桜がとても穏やかな心で眺められるものではなかっただけに、桜の下を歩く誰もが2年ぶりの笑顔であるのは気のせいでしょうか。こんな感じで平穏かつ明るい新年度にならないものだろうか……と思う今日この頃です。しかし残念ながら、既に花びらが舞い始めており、今日の風雨で相当散ってしまうことでしょう……。
 というわけで、そんな今年の桜と東急8500系の組み合わせを記録しようと思い立ち、昨日は平日休みを使って田園都市線某駅にて花見鉄に興じました。折角ド順光な時間帯に来ているにもかかわらず、来る列車は「走るんです」やAトレインばかりでウンザリせざるを得なかったのですが、『東京時刻表』を片手に「さてそろそろ久しぶりに8500系が来るかな」と思い気合いを入れていたところ……何と!新玉川線35周年記念HMを貼り付けた8616Fがやって来たではありませんか!! 



 それにしても、新玉川線がもう35周年とは早いですなぁ……(遠い目)。当時まだピッカピカの小学一年生で(年齢バレバレ。笑)、東急沿線から京急沿線へ引っ越していた私には、それほどインパクトある話題ではなかったのですが (^^;)、新玉川線を当初計画の銀座線延長路線としてではなく20m車走行可能路線・半蔵門線と田園都市線の橋渡し路線として建設していたからこそ、今日に至る田園都市線・半直ルートの一大隆盛も生まれたことを考えますと感慨深いですね……。私もその後今日に至るまで、小田急小田原~江ノ島線との並行路線として大いにお世話になっていますので……新玉川線様々、そして新玉川線内を猛スピードで飛ばしまくる8500系急行万々歳!と声を大にして申し上げましょう (^O^)。そして約2年後の4月9日には、これまた早いもので中央林間全通30周年! 主要駅で発売された田都←→小田急江ノ島線連絡のD型硬券欲しさに、自宅から青葉台までチャリを飛ばしたのも懐かしい思い出です(青葉台で資金的に力尽きて帰宅したあたりは所詮中坊 ^^;)。
 しまった、次第に本題から逸れてきましたが、ともあれ新玉川線35周年を祝う編成として、5000系ではなく開業以来の生え抜きである8500系が抜擢されたのは実に意義深いことと言えましょう。同時に改めて気づかされるのは、8500系の非軽量鋼体車が新玉川線開業に備えて大量製造されて以来35年を過ぎた (第一陣は1975年登場)ということ……。来年度に入れば明らかに8500系の置き換えが本格化するだろうと予想するにつけ、こうしてたった一人のんびりと、桜とHM付き8616Fの組み合わせを撮影出来ることの幸せをかみしめずにはいられないのでした……。


楕円形なのは、ホームで斜めから撮ったためですので悪しからず (^^;)。