
鉄コレ第14弾の多くの車両が名鉄3800系を種車としていることから、以前東急3600系や名鉄3730系が「先に譲渡先→後で本家本元」という順序でリリースされたのと同様に、名鉄3800系もこの連休中名古屋のデパートで開催されている模型まつりで発売されるのかも知れないなぁ……と思っていたのですが、結局は出なかったようで (汗)。というわけで、鉄コレ第14弾から名鉄3800系をつくるという行為は引き続きそれなりに大きな意味があると言えましょう。
そこで今度は続編として、高運+ウインドシル有りバージョンを製作してみました。これの種車は豊橋鉄道モ1721+1771ですが、そのままでは正面サボ受けの形状が全く異なりますので、サボ受けの上辺モールドを慎重にデザインナイフで切除してヤスリがけ~。また屋根は、大井川からパクッております。というわけで、大井川ボディ+豊鉄屋根という組み合わせが2両分発生していますが、これらは勿論フリーランスに回すということで……(笑)。

仕上げとして、リトルジャパンの名鉄AL車製作ガイドに基づいて、高運+ウインドシル有り編成である3818+2816と命名、インレタを貼った次第です。そして行先は、前回作を「ワンマン・御嵩」という妄想バージョン (^^;) としたため、広見線つながりということで新可児行に。いやその……先月の名古屋遠征では広見線完乗を果たしたもので、個人的に勝手に盛り上がっているということです (その際に撮影したカットを記事にするのは当分先の話になりそうですが……^^;)。
こんな感じで計4両が竣工した鉄コレ改・名鉄3800系……う~ん、2連を並べても良し、4連にしても良し♪ 釣掛サウンドも高らかに、AL車が名鉄各線を堂々闊歩していた時代が熱く蘇りますね……(*^^*)。というわけで、山のようにたまっていたLJのAL車板キットも製作を始めましたが、果たしてどれだけのペースで竣工させてやれるものやら (汗)。一方、これまで余り買っていなかった名鉄車の完成品も、時代を超えて並べるためにもっと欲しいぞ……という危険な誘惑が (^^;;)。ま、そんな夢もチンタラと時間をかけて追求して行くことにしましょうか……。