明日は流鉄「青空」編成のさよなら運転が行われるとのことですが、私は連休など何処吹く風……ということで仕事につき (苦笑)、小さなローカル私鉄に人が殺到し阿鼻叫喚となるであろう展開を遠くからそっと見守るだけにしたいと思っております。そういえば流山電鉄改め流鉄も、都内からさほど遠くないにもかかわらず全然行っていない……(汗)。まぁ、つくばエクスプレスに流れる客を何とかつなぎとめるためには、車内が相当老朽化しガタピシ揺れまくる元西武701系ではどうしても役不足は否めず、新101系で統一されて行くのはやむを得ないことでしょう。
こうして元西武701系は駿豆線と流鉄で相次いで消え、あるいは間もなく消えゆく運命にあるわけですが、まだまだ上信・三岐では健在ですし、近江でもほとんど同じ性能と雰囲気を楽しむことは十分に可能です。そこでそういえば……昨年のちょうど今頃、上信デキが復活御披露目運転を行ったのを撮影したついでに、元西武車をはじめとして上信の電車を網羅的に撮影したのを思い出しました (^^;)。
というわけで、元西武701系のクモハ155+156を皮切りに、約1年おくれで上信電車のいまを備忘録としてアップして行きたく存じます (^^;)。
155+156編成は長らく沿線特産のこんにゃくを加工する某メーカーの広告編成となっており、約4年半前に (^^;) ちょこっと高崎口にて撮影した際には、腰回り→清流をイメージしたブルー中心のラッピング、窓廻りから上→濃いめのクリーム色、といったラッピングとなっていましたが (画像はこちら)、恐らく全般検査を受けるたびに大幅に模様替えするためか、昨年の今頃はホワイトとパープル主体のラッピングに衣替え~。まぁ、上信の他のラッピング車両と比べれば明らかにシンプルで、車体デザインともそこそこマッチングしていますので良しとしましょう……。
しかーし!いつもお世話になっている「あまのじゃく」様から約1ヶ月前にご教示頂いたところによりますと、何と!この編成はクモハ151+152 (元西武401の切妻) と同じく、1000系以降の上信標準塗装のクリーム+緑帯バージョンとなっているそうで、うう~早く撮ってみたいものです!!
なお、西武801系を種車とするクモハ153+154も一応撮っているのですが、某サファリパークを宣伝するシマウマ風ラッピングとなっているため、載せるの面倒臭い……。とある占い師が、ボーダー柄はシマウマが敵を遠ざけるための警戒色と同じであるため、ボーダー柄を着ているをなごは絶対にモテない云々……という内容をラジオで話しているのを耳にしたものですが、全くその通り……と思います。折角の西武801系であるというのに激しく萎えるというか……(滝汗)。あ、単に乗る分にはあくまで701系そのままの性能ですので、小一時間にわたって過激な走りを満喫出来るのですが (笑)。