彦根駅ホーム側でデビュー間もない近江900系の夢のようなひとときを撮影した後は、たまたま運良く近江鉄道ミュージアムの開館日に当たっていたことから、東口に回って久々に参観してみることにしました。勿論、ここの保存機はED14といいED31といい、阪和ロコ1001といい、どれも貴重なもの揃いではありますが、今回は一応それらは第一目的ではなく (汗)……やはり最大のお目当ては改造を控え当面放置された状態の西武新101系です♪
今年の早春までに (?) 近江に甲種輸送されて来た西武新101系は、401系のときとは異なり、改造開始まで高宮に放置とはならず全て彦根に留置されておりますが、すると一部の車両についてはもしミュージアムのスペースに並べなければ、営業用車両の留置スペースに支障してしまうことにもなります。というわけで、西武の武蔵丘・南入曽イベントでもないのに、これほどまで間近で新101系を撮影しまくり♪ しかも、如何なる柵もロープもありません♪♪
そして……ミュージアム開館日の特権として、ミュージアムの外側に留置されている車両も1枚目のような要領で撮影することが可能です! しかも最高にラッキーなことに、撮影中には入換中の901Fとの並びが実現!! v(^O^)v このカットは、901Fの彦根入庫入換という機会と月1度のミュージアム開館が重ならないと撮影出来ないわけで、しかも901Fはこの後庫内の一番奥に引っ込んで昼寝となりましたので、本当に本当に奇跡的な一瞬だったのでありました……! こういう偶然の濃厚さがやめられないからこそ、もと彦根魔境、もとい近江鉄道ミュージアムの訪問はやめられません (^-^)。
ちなみに、先月の開館日時点における西武新101系留置状況は以下の通りです。(何とも分かりづらい図で大変恐縮です ^^;)
【←大阪 東京→】 庫内に改造中2両 (車番不明)
800形2両 1309=309=310=1310 281=282
-----------------------------------------柵 ↓ミュージアム
1303=303=304
貨車2両
221 301-3=301-4=1304
新101系2両 (車番調べ忘れ)