タイの鉄道ネタを始めた一方、ミャンマーネタも引き続き参りましょう~。
本来日本中古DCが入るはずが、現実には中国罐・東方紅21と軽量客車の組み合わせが入るという運用は、基本的に (1) ヤンゴン中央駅とトウチャウカリー、及びヤワッタージーの間を往復する、マンダレー方面本線の区間列車 (2) ヤンゴン~トウチャウカリー間は本線を走り、枝分かれしてダゴン大学に至るという、主に学生輸送に重点を置いた列車……以上2運用が設定されています。
今回の訪問時、前者の運用についてはDD1128+赤胴客車2両・茶胴客車1両でしたが、後者はDD1131+赤胴客車3両という組み合わせで運行されていました。とは言え、基本的には同じと言ってしまえばそれまでの話 (汗)。日によって運用が入れ替わることも当然あり得るかも知れません。軽量客車は、中央1ドアの車両がロングシート、両端デッキの車両がボックスシートという違いはありますが、どちらにしても全て板張りであるうえに座面と背もたれの角度の悪さゆえ、実に座り心地が悪いシロモノですので、どちらの編成が「当たり」かを評価するのはなかなか難しいかも (^^;)。個人的には、この東方紅21牽引編成は撮るのみで乗っておりませんが、キハ52で東大学まで往復したついでにほんの少々軽量客車に腰掛け、メトロ08系を上回る座り心地の悪さゆえ、すぐに退散してキハ52に逃げました (爆)。