エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ ◯-× スコット・ドーソン&アレクサンダー・ルセフ
(ドーソンの介入により反則)
先々週にルセフの乱入でドーソンとのシングル戦に敗れたエンツォが、相棒のキャサディとともに復讐戦に臨む。
だがキャサディは不意打ちでエプロンから落とされ、その隙にルセフのフライングニールキックからドーソンのスパインバスターにつなげるツープラトンがエンツォに炸裂。
ところが対戦権のないドーソンがそこからなぜかジャックナイフフォールに固め、チンタラしている間に乱入による5カウントを数えられ反則負けに。
グダグダな不透明決着となった。
・ボー・ダラスがサミ・ゼインを挑発
嫌われ者のNXT王者ダラスが、王座挑戦に意欲を示すゼインを挑発。だが観客からは「引っ込めボー」に続いて「変なズボン」チャントが浴びせられた。
キモい長髪の方がもっと変なのに、容姿には触れない観客は優しい。
ペイジ ◯-× サーシャ・バンクス
(フライングボディアタックをロールスルー)
NXT女子王者のペイジが久々の試合。
あいかわらず技の半分以上が反則絡みのアンチ・ディーバことペイジに対し、サーシャも引き倒して後頭部をコーナーにぶつける反則攻撃で対抗。
その後はキャメルクラッチ、ボディシザーズ、チンロックと昭和の絞め技を連発。打点の低いドロップキックを腹部に命中させ、すかさずまたもボディシザーズで痛めつける巧みな戦略が光る。っていうか地味。
業を煮やしたペイジはロープを悪用した膝蹴りで逆襲を試みるも、サーシャのフライングボディアタックを浴びる。が、そのまま反転させて片エビ固めでフォールを奪った。
昭和の風を感じていると、敗れたサーシャは背後からペイジを襲撃。ダミアン・サンドウの必殺技ターミヌースを勢い良くパクってペイジをKOしヒールターンした。
エグゼビア・ウッズ ◯-× レオ・クルーガー
(ロスト・イン・ザ・ウッズ)
先週、なんの脈絡もなくウッズを襲ったクルーガーがシングル戦を行う。特にストーリーのプランが無い時のWWEではよくあること。
いつもは陽気なウッズも今日ばかりは怒り心頭だが、クルーガーは焦らすように逃げ回り、隙を作って先手を取った。
サーシャに続けとクルーガーも相手の左腕をじわじわ攻める地味な展開が長引く。しかし腕をいくら攻められてもウッズの持ち味であるスピードは奪えず、得意ムーヴはことごとく左腕を必要としないため、何度となく反撃を受ける。あれ? 作戦ミスじゃね?
ミスは最後まで響き、ウッズの大技を連発で浴びて最後は必殺技でしとめられた。
(ドーソンの介入により反則)
先々週にルセフの乱入でドーソンとのシングル戦に敗れたエンツォが、相棒のキャサディとともに復讐戦に臨む。
だがキャサディは不意打ちでエプロンから落とされ、その隙にルセフのフライングニールキックからドーソンのスパインバスターにつなげるツープラトンがエンツォに炸裂。
ところが対戦権のないドーソンがそこからなぜかジャックナイフフォールに固め、チンタラしている間に乱入による5カウントを数えられ反則負けに。
グダグダな不透明決着となった。
・ボー・ダラスがサミ・ゼインを挑発
嫌われ者のNXT王者ダラスが、王座挑戦に意欲を示すゼインを挑発。だが観客からは「引っ込めボー」に続いて「変なズボン」チャントが浴びせられた。
キモい長髪の方がもっと変なのに、容姿には触れない観客は優しい。
ペイジ ◯-× サーシャ・バンクス
(フライングボディアタックをロールスルー)
NXT女子王者のペイジが久々の試合。
あいかわらず技の半分以上が反則絡みのアンチ・ディーバことペイジに対し、サーシャも引き倒して後頭部をコーナーにぶつける反則攻撃で対抗。
その後はキャメルクラッチ、ボディシザーズ、チンロックと昭和の絞め技を連発。打点の低いドロップキックを腹部に命中させ、すかさずまたもボディシザーズで痛めつける巧みな戦略が光る。っていうか地味。
業を煮やしたペイジはロープを悪用した膝蹴りで逆襲を試みるも、サーシャのフライングボディアタックを浴びる。が、そのまま反転させて片エビ固めでフォールを奪った。
昭和の風を感じていると、敗れたサーシャは背後からペイジを襲撃。ダミアン・サンドウの必殺技ターミヌースを勢い良くパクってペイジをKOしヒールターンした。
エグゼビア・ウッズ ◯-× レオ・クルーガー
(ロスト・イン・ザ・ウッズ)
先週、なんの脈絡もなくウッズを襲ったクルーガーがシングル戦を行う。特にストーリーのプランが無い時のWWEではよくあること。
いつもは陽気なウッズも今日ばかりは怒り心頭だが、クルーガーは焦らすように逃げ回り、隙を作って先手を取った。
サーシャに続けとクルーガーも相手の左腕をじわじわ攻める地味な展開が長引く。しかし腕をいくら攻められてもウッズの持ち味であるスピードは奪えず、得意ムーヴはことごとく左腕を必要としないため、何度となく反撃を受ける。あれ? 作戦ミスじゃね?
ミスは最後まで響き、ウッズの大技を連発で浴びて最後は必殺技でしとめられた。