アントニオ・セザーロ ◯-× レオ・クルーガー
(ニュートラライザー)
先週のボー・ダラス招待戦で対戦権をめぐり乱闘した両者の遺恨マッチ。ヒール同士の一戦は珍しい。
ゴングと同時に走りこんだセザーロがすさまじいドロップキックを命中させるも、クルーガーは簡単には主導権を握らせない。
一進一退の攻防からスーパープレックス、トペコンヒーロ、スパインバスターと大技を続けざまに浴びせたクルーガーが優位に立つ。
しかし試合巧者のセザーロが鉄階段やエプロンを利用した反則攻撃、花道でのサイドスープレックスで形勢逆転。クルーガーはフィニッシュ級の大技を喰らってもフォールを許さない粘りを見せたが、反撃には転じられずニュートラライザーの前に沈んだ。
シャーロット ◯-× サンタナ・ギャレット
(前転ネックブリーカー)
シャーロットはベイリーを伴い入場。初登場のサンタナは王座歴多数のインディーの雄。なお先々週からディーバの試合には必ずルネ・ヤングがゲスト解説として参加している。
試合中にサマー・レイとサーシャ・バンクスがリングサイドに現れ、シャーロットの気を散らせるが、ちょっとした男子レスラーくらいガタイのいいシャーロットには問題なく、雑に仕掛けた必殺技で勝利を得た。シャーロットにはもう少し一つ一つの技に確実性が欲しいところ。
試合後にはサマーとサーシャがNXT女子王者のペイジを挑発。ペイジは奇襲をかけるも二人につかまり、窮地に陥ったところでエマが救援に現れ事なきを得た。
モジョ・ローリー ◯-× ダニー・バーチ
(ジャンピング・ヒッププレス)
筋肉質な外見に似合わず身軽なローリーがシングル戦に初登場。数ヶ月前にバトルロイヤルに参戦しあっさり敗退していたことや、今夜も入場時にテロップが間違えてダニー・バーチと紹介されていたことは速やかに忘れるように。
試合はロンドン出身以外に特徴のないバーチが意外にも先手を取るも、ローリーの躍動感あふれるボディ・スプラッシュの連発からジャンピング・ヒップアタックを喰らいダウン。
そこに腹へケツから飛び乗る屈辱的な技でローリーが快勝した。
エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ スコット・ドーソン&アレクサンダー・ルセフ
(アコレード(キャメルクラッチ))
反則勝ち、不意打ちの丸め込みと綺麗な形ではないが、なにげにドーソン組に連勝しているエンツォ組が三連勝を狙う。
しかしまともにぶつかっては驚異的なパワーを持つルセフと、地味ながら技量の高いドーソンにはかなわず、あっさりとエンツォがアコレード(キャメルクラッチ)で仕留められた。
RVD ◯-× エイダン・イングリッシュ
(ファイブスター・フロッグ・スプラッシュ)
RVD(ロブ・ヴァン・ダム)は今は亡きアメリカ第三の団体ECWで爆発的な人気を博し、WWE、TNAでも頂点を究めたトップレスラー。
人間離れした柔軟性と身体能力を誇り、随所に前転やバク転などド派手(かつ無駄)な動きを取り入れた唯一無二の個性を持つ、まさにスポーツエンターテインメントを体現する男である。
リングアナウンサー兼セコンドにはマスクマンとして時々NXTのリングにも上がるリカルド・ロドリゲスが帯同。プッシュされ始めたばかりのイングリッシュにはもったいない対戦相手である。
試合は勢いに乗るイングリッシュが反則攻撃で動きを止めいったんは優勢になるも、RVDは強烈なキックを浴びせて主導権を奪い返し、ローリング・サンダー(前転からのセントーン)から「5つ星」を冠せられた華麗なフロッグ・スプラッシュを直撃させ貫禄の勝利を上げた。
(ニュートラライザー)
先週のボー・ダラス招待戦で対戦権をめぐり乱闘した両者の遺恨マッチ。ヒール同士の一戦は珍しい。
ゴングと同時に走りこんだセザーロがすさまじいドロップキックを命中させるも、クルーガーは簡単には主導権を握らせない。
一進一退の攻防からスーパープレックス、トペコンヒーロ、スパインバスターと大技を続けざまに浴びせたクルーガーが優位に立つ。
しかし試合巧者のセザーロが鉄階段やエプロンを利用した反則攻撃、花道でのサイドスープレックスで形勢逆転。クルーガーはフィニッシュ級の大技を喰らってもフォールを許さない粘りを見せたが、反撃には転じられずニュートラライザーの前に沈んだ。
シャーロット ◯-× サンタナ・ギャレット
(前転ネックブリーカー)
シャーロットはベイリーを伴い入場。初登場のサンタナは王座歴多数のインディーの雄。なお先々週からディーバの試合には必ずルネ・ヤングがゲスト解説として参加している。
試合中にサマー・レイとサーシャ・バンクスがリングサイドに現れ、シャーロットの気を散らせるが、ちょっとした男子レスラーくらいガタイのいいシャーロットには問題なく、雑に仕掛けた必殺技で勝利を得た。シャーロットにはもう少し一つ一つの技に確実性が欲しいところ。
試合後にはサマーとサーシャがNXT女子王者のペイジを挑発。ペイジは奇襲をかけるも二人につかまり、窮地に陥ったところでエマが救援に現れ事なきを得た。
モジョ・ローリー ◯-× ダニー・バーチ
(ジャンピング・ヒッププレス)
筋肉質な外見に似合わず身軽なローリーがシングル戦に初登場。数ヶ月前にバトルロイヤルに参戦しあっさり敗退していたことや、今夜も入場時にテロップが間違えてダニー・バーチと紹介されていたことは速やかに忘れるように。
試合はロンドン出身以外に特徴のないバーチが意外にも先手を取るも、ローリーの躍動感あふれるボディ・スプラッシュの連発からジャンピング・ヒップアタックを喰らいダウン。
そこに腹へケツから飛び乗る屈辱的な技でローリーが快勝した。
エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ スコット・ドーソン&アレクサンダー・ルセフ
(アコレード(キャメルクラッチ))
反則勝ち、不意打ちの丸め込みと綺麗な形ではないが、なにげにドーソン組に連勝しているエンツォ組が三連勝を狙う。
しかしまともにぶつかっては驚異的なパワーを持つルセフと、地味ながら技量の高いドーソンにはかなわず、あっさりとエンツォがアコレード(キャメルクラッチ)で仕留められた。
RVD ◯-× エイダン・イングリッシュ
(ファイブスター・フロッグ・スプラッシュ)
RVD(ロブ・ヴァン・ダム)は今は亡きアメリカ第三の団体ECWで爆発的な人気を博し、WWE、TNAでも頂点を究めたトップレスラー。
人間離れした柔軟性と身体能力を誇り、随所に前転やバク転などド派手(かつ無駄)な動きを取り入れた唯一無二の個性を持つ、まさにスポーツエンターテインメントを体現する男である。
リングアナウンサー兼セコンドにはマスクマンとして時々NXTのリングにも上がるリカルド・ロドリゲスが帯同。プッシュされ始めたばかりのイングリッシュにはもったいない対戦相手である。
試合は勢いに乗るイングリッシュが反則攻撃で動きを止めいったんは優勢になるも、RVDは強烈なキックを浴びせて主導権を奪い返し、ローリング・サンダー(前転からのセントーン)から「5つ星」を冠せられた華麗なフロッグ・スプラッシュを直撃させ貫禄の勝利を上げた。