小金沢ライブラリー

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SCP-101~110

2016年08月14日 | SCP紹介
SCP-101 - Hungry Bag (腹ペコバッグ)
人間のような口と歯に舌を持つバッグ。お菓子の袋などに外見を変化できる。中は異次元につながっているようで何でも飲み込むため廃棄物処理としての利用が期待されている

SCP-102 - Property of Marshall, Carter, and Dark, ltd. (マーシャル・カーター&ダーク株式会社の所有物件)
別荘。貸借すると契約が終わるか、誰かが立ち入るまで幽体のような存在に変身できる

SCP-103 - The Never-Hungry Man (飢えることのない男)
飲食せずに生きている男性。飲食物は体内で消滅する。突如として吐血し外科手術を行ったところ[データ削除]の事態が起き医師が死亡した

SCP-104 - The Lonely Ball (孤独な球体)
接触した人物の後を延々と尾け回してくる球体。遠く離れてもワープし、破壊しても無傷で再出現する

SCP-105 - "Iris" ("アイリス")
女性(アイリス)とポラロイドカメラ。彼女が写真に触れると、写された風景はリアルタイムの情景に変わり、手を入れてそこに介入できる。SCPに分類されたカメラはより正確にそれらのことを行える

SCP-106 - The Old Man (オールドマン)
触れた物を腐食させる人型SCP。固体を通過できるためたびたび脱走しては人を襲う好戦的な性格

SCP-107 - The Turtle Shell (亀の甲羅)
亀の甲羅に似た物体。中に液体を注ぐと周辺に雨を降らせる。液体の種類により雨の性質は変わり、浴びた植物に様々な影響を与える

SCP-108 - Extradimensional Nasal Cavity (異次元の鼻腔)
鼻の中がナチスの秘密格納庫につながっている女性。ボトルシップの要領で鼻の中にランプや空気清浄機が設置された

SCP-109 - Infinite Canteen (無限水筒)
無限に水を取り出せる水筒。水は無害で美味しく、入浴や実験にも有用

SCP-110 - Subterranean City (地下都市)
非常に発達した科学技術により造られた地下都市。生命維持装置の停止により住民は死滅し、管理していたSCPが脱走している
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