小金沢ライブラリー

ミステリ感想以外はサイトへ移行しました

先々月のNXT #341  長いノリツッコミ

2016年08月26日 | 今週のNXT
タイ・デリンジャー ×-◯ オニー・ローキャン
(スローバック)

ローキャンは本名のクリストファー・ジラード名義でNXTでも一試合したビフ・ビューシックの新リングネーム。
入場シーンはカットされ、ぞんざいな紹介を受けやられ役かと思いきや中盤まで試合を支配する。
主導権をデリンジャーに奪われてからも粘りを見せ、ついには隙をついてジョン・シナが使っていたスローバックに似たネックブリーカーで3カウントを奪い、番狂わせを演じた。


ノー・ウェイ・ホセ ◯-× ジョシュ・ウッズ
(コブラクラッチスラム)

入場が一番面白いホセは試合ではワンテンポ遅れた動きで不安を感じさせながらも危なげなく勝利した。

試合後、オースチン・エリーズが現れ、求めに応じてダンスを披露。実況席の上で並んで踊っていたが、不意に殴りかかると、ホセをラスト・チャンスリーで絞め上げた。随分と長いノリツッコミであった。


ベイリー ◯-× ディオナ・プラッツォ
(ベイリー・トゥ・ベリー)

もうNXTでやること別にないベイリーの一軍昇格に備えた調整試合。
中盤にかけてディオナに攻めさせてやり、コーナーに頭を叩きつけられると久々にビーストモードを発動し、あっさり片付けた。


リヴ・モーガン ×-◯ ナイア・ジャックス
(パワーボム)

リヴは前回の対戦よりは健闘したものの圧倒的なパワーで振り回され、パワーボムの前に沈んだ。


中邑真輔 ◯-× バディ・マーフィー
(キンシャサ)

中邑が満場一致の支持を受けながら得意ムーヴを総ざらいし、強烈過ぎるキンシャサで一蹴した。マーフィーの受けも派手で上手かった。
もはや中邑がアメプロに適応しているのではなく、アメプロが中邑に適応している感。
コメント