東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

小沢一郎君は幸せだ

2010-01-17 19:53:30 | 社会・経済

桐生事件の菅谷元被告は自分の意見を何十年も聞いてもらえなかった。マスコミに自分の主張を取り上げて報道してもらえなかった。ようやく最近になって世間に真相が明らかになった。

小沢一郎はマスコミのカメラ、マイクの前で話す機会はいくらでもある。話せば取材して報道してもらえる。自分の「冤罪」を晴らす手段が労せずして目の前にある。幸せなおとこだよ。世の中には菅谷さんみたいな人がいるのに。

それなのに人を馬鹿にしたようになにも説明しない。こういうのを世の中では「推定有罪」と言う。冤罪だとか不法捜査とは日本語ではいわない。文句あるか。

それとも何か、チョン(朝)語では不法捜査と言うのか。


鳩山由紀夫疑惑にも実質的指揮権発動か

2010-01-17 14:24:44 | 社会・経済

這般の状況を鑑みるに、振り返って先月鳩山お小遣い疑惑を上申書ですましたのは実質的な指揮権発動だった可能性が高い。

指揮権を鳩山・小沢疑惑で公式に発動すれば世論の反発で政権はいっぺんに吹き飛ぶ。これを恐れて不法な闇処理で実質指揮権を発動している可能性がある。

昨日の小沢と鳩山の発言はこれを裏付けるものだ。

それと、どうしても解せないのは小沢関連の家宅捜索に小沢の私邸が含まれていなかったことだ。

検察が悪質な指揮権発動を免れるために小沢の私邸を外した可能性がある。

国民に隠れて検察に圧力をかけて官僚を脅して捜査が自らに及ぶことを回避しているなら重罪である。


捜査を見守る?

2010-01-17 08:59:30 | 社会・経済

前からの続きなのだが長くなったので稿を変える。

小沢一郎そうして鳩山由紀夫は都合のいい時には「捜査を見守る」といってだんまりを決め込む。

何かの拍子に興奮すると「検察と戦う」という。よくわからんな。検察と戦うなら国民に具体的に、誠実に疑惑の論点を説明すべきだろう。だから「捜査を見守る」といってだんまりを決め込んでは矛盾する。

「検察と戦う」と言うのは事情聴取に応じない、捜査に協力しないということと同義なのか。

いずれにせよ、「捜査を見守る」と「検察と戦う」とは両立しない。

それとも、「検察と戦う」と言うのは小沢一郎の逮捕には指揮権を発動するということだろうか。

それと不思議なのは、先頃の一斉家宅捜索になぜ小沢一郎の自宅や妾宅(あるとして)の家宅捜索を加えなかったのか。金丸信の場合と同様に金の延べ棒やウオンがため込まれていると検察は見ているようだが。