公明党が民主党にすり寄っているというが呆れるほかはない。
子供手当で公明党の修正案に民主党が同意したから、と理屈をつけている。実質的な修正ではなく、形式的な、最初から民主党が修正の余地を残しておいた部分らしい。
すなわち、配布のインターバルを短くするのと、三年後の見直しというものらしい。こんなものはどちらでもいいもので、最初から立法者は反対党を取り込むために、スカートのボタンを一つあけていたような部分である。
公明党を脅すのは簡単だ。池田大作を国会証人喚問をすると言えばいい。多数の汚点を持つ彼や公明党はなによりこれが怖い。1990年代の連立時代以来、この恐怖を避けるために、政権交代のたびに正反対の与党にすり寄っている。
小沢一郎は池田大作の証人喚問をちらつかせたのだろう。
公明党の修正案だが内容を確認するためにインターネットのニュースを検索したが修正案の内容にふれた記事がないのは呆れる。国民が公明党と民主党の野合の実態を判断するには、どういう修正案だったかを報道することが一番重要なことだよ。
上記に触れた修正案の内容はどこかのテレビのニュースでちらっと聞いたものだ。ま、間違ってないと思うがね。その後の報道で何かあったら確認してみよう。
ブログ・ジャーナリストとしては十分な対応であろう。