東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

尖閣漁船の軍用船仕様

2010-09-18 18:17:27 | 社会・経済

まだ漁船は確保しているんだろうな。徹底的に調べよ。チャイナや朝鮮の漁船と言うと何時沈んでもおかしくないような錆だらけの老朽船をイメージするが、あの漁船は何倍も大きな海上保安庁の巡視船に体当たりして相当なへこみを与えているのに漁船のほうはなんでもないみたいだ。

漁船の船体強度を調べてマスコミに公表すべきだ。巡視船に与えた衝撃の大きさから搭載しているエンジンの推進力も漁船とは思えない大きなものに違いない。ちゃんと調査しているのか。マスコミはその辺をしっかりと取材せよ。

これまでの報道でこの問題に触れたものはないようだ。いつものことだが日本のマスコミはちょろいね。

装甲板の厚さは巡視船を上回るのではないか。日米艦隊が哨戒の最前線に立つべきだろう。

& この漁船、かっての北朝鮮工作船同様、大幅に改造した軍事仕様船であることは間違いない。徹底的に性能を解明して北朝鮮工作船とどうようどこかの博物館に教育用に展示したらよい。


ジュネーブ条約は適用されない

2010-09-18 07:50:44 | 社会・経済

捕虜の待遇や人権を定めたジュネーブ条約は尖閣で確保された漁船船長、船員には適用されない。威力偵察行為であるとするならば、人民軍の制服を着ない軍事活動であり、スパイやテロリスト、ゲリラ活動と同じである。

本来なら海上自衛隊の防諜部隊が取り調べにあたるべきだ。海上保安庁ではこころもとない。今回海上自衛隊と協力して捜査しているのか。

狂的絶叫はチャイニーズの喧嘩の特徴ではあるが、今回はそれを考えても彼らのスタンダードを超えている。おそらく、偽装軍事行動を暴かれるのを恐れているのだろう。船員は返してしまったが、『漁船』は確保しているのだろうな。

船内から暗号表が見つかったり、暗号解読、作成機が発見されるのをチャイナは恐れているのだろう。釈放する前に船員の顔写真、指紋は採取したろうな。将来のテロ、諜報活動を防止するために不可欠である。

大使を5回以上呼び出したり、休日の深夜に呼び出したり、いくらチャイニーズといえども狼狽しきった様子が見える。なにか発見されるのが怖いのだろう。

海上自衛隊に能力がないなら、アメリカ海軍の防諜部隊の協力を求めたらどうだ。アメリカ太平洋艦隊の司令官も本衝突には興味津津のようだ、記者会見を聞いても。

菅首相や、仙石あたりはその経歴から自分もそうだったから、スパイとかテロリストとかゲリラとかいうと逆にむやみに尊敬してしまう精神構造なのかもしれない。