米国債の処分方法であるが、G7に引き受けてもらう手もあるが金額がごく一部になろう。アメリカに気兼ねして引き受けない国もあろう。日本が国債を乱発すれば少しは引き受けてくれる。それで日本に対して植民地的発言権を確保するためにね。
チャイナに引き受けさせるのも無理かな。一番いいのはアメリカに償還期限前に早期に引き取らせる方法だ。額面でね、もちろん。アメリカはこれまで満期償還を迎えた国債でも償還したことがないだろう。やくざに金を貸すとまず返さないからね。借り換えには応じてもね。
期限を更新更新で来ているはずだ。日本がこれほどまでに困っているときに、従来の態度を深く反省して米国債の額面での早期全面償還に応じるべきだ。それが出来ないなら米国は同盟国とは言えない。
この方法なら、為替市場への影響も軽減回避できるかもしれない。日銀、政府に腕があればの話だが。
# 本当の友人だったら、こういうときには「お困りでしょう、お借りしたお金は早めにお返ししますよ」というのが当たり前だ。
それを『日本が米国債を処分するリスクはないだろう』とは真正のジューでも言うまいよ。シャイロックですら言わないだろう。ガイドナーというのもジューらしいがね。