家畜は経済動物です。畜産農家には、彼らを生きている個体として考える傾向は少ない。しかし、健全な酪農家も少数ですがいらっしゃる。(http://blogs.yahoo.co.jp/be_be_mo)家畜は懸命に、畜産農家の要求に応えようと生きていますが、生産性が高く経営のいい農家の家畜の内蔵はボロボロになっています。
それでは、牛たちが食べやすくストレスを少なくするために、換気をよくしたり寝床をきれ いにしたりして気持ちよくさせようと言う動きがあります。これは、カウコンフォートと呼ばれてい取り組んでいる酪農家もいます。そのうたい文句が、牛が気持ちよくなると乳量が増え増すというものです。結局は生産性を上げることが優先されているのです。
こうした、家畜をいたわる動きに過敏に反応して非難する人たちがいます。輸入穀物販売を生業としている連中とその庇護にある輩です。彼らは自らの商売をじゃまする団体などがいると、夜を日を問わず電話攻撃してきます。確かに牛に、大量の穀物を与えて生産を強要して生産する方が儲かることも事実です。
過食による発病試験をやっているような飼育下で生産された、安価な玉子や牛乳を今日何個食べましたか?運動もせずブクブクになった、鶏や豚や牛の肉を今週どれだけ腹に収めましたか?