そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

鳩山の迷走

2010-03-12 | 政治と金

自民にも負けず、社民にも国民新にも負けず

名護の選挙結果にも負けぬ無神経な精神を持ち

閣僚の声にも決して怒らず、静に笑っていて

良く見聞きし分かり、忘れることなく

選挙では国外にもって行くと約束し、全員を当選させ

沖縄県民の誰にも、県外と匂わせ

東に名護陸上案があればその通と返事し

西に県議会の決定ですと陳情書がでれば、怖がらなくても良いとも言えず

南に国外移転を言うものがれば、つまらないからやめろと言えず

北に嘉手納移転を主張する者があれば、大いにうなずき

米ルース大使が現行案が唯一と言われると、オロオロ対応し

皆におボッチャマと言われても気にすることなく、苦にすることもなく

そういう総理大臣になってしまった

鳩山由起夫の支持率が急浮上する最大の戦略は、選挙で表明した、普天間基地の移転をPhoto「最低でも県外、できれば国外」を実行することである。

12月に閣僚や米国大使につつかれると、全てにその通と返事した矛盾の解決に、半年の期限を設けた。時間が解決するほど軽くない内容である。鳩山ボッチャマの決断を国民は待っている。

コメント (4)
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