自民にも負けず、社民にも国民新にも負けず
名護の選挙結果にも負けぬ無神経な精神を持ち
閣僚の声にも決して怒らず、静に笑っていて
良く見聞きし分かり、忘れることなく
選挙では国外にもって行くと約束し、全員を当選させ
沖縄県民の誰にも、県外と匂わせ
東に名護陸上案があればその通と返事し
西に県議会の決定ですと陳情書がでれば、怖がらなくても良いとも言えず
南に国外移転を言うものがれば、つまらないからやめろと言えず
北に嘉手納移転を主張する者があれば、大いにうなずき
米ルース大使が現行案が唯一と言われると、オロオロ対応し
皆におボッチャマと言われても気にすることなく、苦にすることもなく
そういう総理大臣になってしまった
鳩山由起夫の支持率が急浮上する最大の戦略は、選挙で表明した、普天間基地の移転を「最低でも県外、できれば国外」を実行することである。
12月に閣僚や米国大使につつかれると、全てにその通と返事した矛盾の解決に、半年の期限を設けた。時間が解決するほど軽くない内容である。鳩山ボッチャマの決断を国民は待っている。