別海九条の会と読み聞かせの会で、開催した「戦争苦難に学ぶつどい」は、思った以上に盛会でした。原爆の写真展示と戦死者の遺品の展示、それに読み聞かせとミニコンサートでした。
読み聞かせは、別海九条の会が製作した「沖縄で生き残った一兵士の証言」の紙芝居と、平和への祈りとしての童話などの読み聞かせでした。
こんなへき地でも、50人を超える人たちが集まってくれました。何度も席を増やさなければならない、嬉し悲鳴でした。終戦記念の二日前ということもあってか、参集者の意識も高く主催者側としては、所期の目的は達成したと思います。
現在数少なくなった、戦争体験者の声をこれからは時間を作って聞きとって行きたいと思っています。