なんだか、中毒になりそう。トホホ

昨日読みだした本北原亜以子著「春遠からじ」を1日で読了。
戦国時代を描いたものは殆ど読んでいないので、

司馬遼太郎の「箱根の坂」
同じく　　　「夏草の賦」

程度か。
だから、初心者。

本の最初に、箱根の坂の伊勢新九郎（のちの北条早雲）の名前が出てきたときは、長編「箱根の坂」に取りつかれていた頃を思い出したりもした。
教科書に出てくる程度の武将名しか知らなかったけれど、自分がその時代に没頭できる感が生まれるから、読書って不思議。

一緒に借りた、同著者の「たからもの」も、今日から読み始める。

2週間の返却期間に2冊と思って借りたのに、すぐに読了しそうです。

以前、垣谷美雨さんの本の時は、図書館の書棚にあるの全部借り、をしました。

今回は、そこまでと思ったのですけどね。

まったく本は時間泥棒ですね～。