日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

お料理はそれなりにクリエイティブ。笑

2018-12-13 05:55:03 | 家政・料理
昨晩はパエリアを作った。
この秋は、庭でたくさんのサフランが咲き、オシベを採取して乾燥させたものがあるのです。
立派な優頭エビがお値打ちで、ここは!と思い立ち、イカや貝、白身魚を買い求めて、チャレンジ。
これまでのようにホットプレートは出さずに、フライパンで調理しました。



サフランを戻す時間が足りなかったのか、香りはしっかりパエリアなのですが、黄色があまり主張していません。トホホ

レモンはハッサクで代替。苦笑

まだまだ改良の余地あり、でした。


もう一つ。

お料理で大変刺激を受けているブロ友さんがいます。
最近、ポークやお魚の切り身を味噌漬けに、という紹介がありました。

家庭でそこまでするものとは、思ってもいませんでした。
白みそとみりんとガーゼでできるのです。
そういえば、頂き物でガーゼにくるまれていた味噌漬け(粕漬け?)を調理したことはあります。
あるとき、冷蔵庫に頂きものの西京漬けを見て、「お母さん、これ高いのよ。そして美味しい。大好き」と娘が言ったので、いそいそと食卓に載せたこともありました。(味噌漬けは焦げやすくて焼くのが面倒で、ついつい後回しにしていました)

それ以降、西京漬けはリッチな食品(パッケージも超丁寧です)、というイメージ。
その西京漬けが、自宅で作れる? そんな気になりました。
ブロ友さんの話では、西京漬けは、白みそではなく「西京味噌」に漬けこんだもの、とのこと。

まぁ、私のレベルでは、白みそでOKなので、昨日白みそも買っておこうと思いました。

あっ、味噌のコーナーに白みそだけでなく、「西京味噌」もちゃんと並んでいます。
お店に揃っているのです!
そういうものなのですね~。
初めて知りました。
60の手習いではなく、まったく、もう70の手習いです。苦笑

贈答品の西京漬けは高級品ですが、これでリーズナブルな西京漬けを準備できます。ルンルン

そして、

ずいぶん前、私がまで30代のころ、まだ実家に育ちざかりの甥や姪がいました。お歳暮には、気安く食べられるポークの切り身の味噌漬けを送っていたことを思い出しました。あの漬け味噌の味は大好きでした。
自宅でもお気に入りだったので、お店(生協)に注文して、大口のセットを作ってもらっていたものです。
あの味噌風味も、みりんと合わせると自宅でもできるのかしら、と今思っています。
これにも、要トライです。

きっと、一人暮らしだと作らないと思う。
食べてくれる人がいるから、チャレンジしてみたくなる、別に褒め言葉が聞こえてくるわけでもないのに、不思議。

工夫の余地があるから、お料理も楽しい、のでしょう。

ただし、気力があること、という条件はひつようです。
自分が体調不良の時は、大いに例外です。













コメント
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