日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

きっと元気なのだろう。そう思う。

2018-12-27 10:07:52 | 私の雑感あれこれ
今朝も朝から、里芋の保存食加工です。

朝食が終わってから、せっせと里芋の皮むき。気分が向いた時の作業です。
大きなお鍋で茹でて、さっとぬめりを落とします。
この後で、1回分ずつに小分けして袋に入れて、冷凍庫に保存。
この作業、今シーズンで3回か4回目になります。
だから、相当の数の袋が入っています。ここまでしてから保存していると、食べるときに重宝します。
風味の劣化が防げるように思います。来シーズンまでの1年間OKです。


そして、干し網に放りっぱなしにしていた干し芋を取り込みました。昨日は大根を中期漬けにしました。

安納芋じゃないから、ちょっと硬めなのですが、トースターで温めて食べると柔らかくなるので無問題そうです。

で、思い出すのです。
映画の「ドクトルジバコ」の中で、主人公が恋人と雪原を逃避行していて、空き家になっていた館で、寒風をしのいでいるときの女性のセリフ。
「もう、食糧はこのジャガイモ1個になったわ」と。

二人の命をつなぐものが1個のジャガイモという世界もあったのに、この食べきれないほどの干し芋を眺めているワタシ。

でも、干し芋で栄養分を取ってしまうと、他のものが食べられないし、、、と、思案。トホホ

「大根時の医者いらず」という言い回しも、晩秋になると思い起こします。
大根が栄養価が高いから、病気にならない、というより、大根の収穫時には、他の作物もたくさん取れる季節だから、栄養が満ち足りて、お医者さんのお世話になる必要がない、ということなのだろうと思っています。

でも、我が家には大根もいっぱいある。

里芋を鍋にかけながら、もう一方では、ふろふき大根用の鍋もかけていました。
また、夕食時までに柚子味噌を作りましょう。

こんなことを、アレコレやろうと思うこと事態、私が調子悪くないってことなのだと思う。

ありがたい。

去年の今頃は、腰部にコルセット状態だったのですから。













コメント (2)
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