福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国修能と日本語Ⅰ

2020年12月03日 |   〇科学・教育
12月3日(木)、韓国では「修能」(大学入学共通試験)が
実施された。

例によって「ヲタク」は、今年の「日本語Ⅰ」の問題
(全30問50点満点)の中から、最も印象に残った3問を
選んでみた。

・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・  ・・ 



受験生には失礼ながら、この問題を見て、心が
なごんだ「ヲタク」である。



コロナ禍の真っ最中の受験。時宜にかなった問題なの
かもしれないが、さて、韓国の受験生たちはこの問題に
どういう感慨を抱いたのだろうか?

ちょっと気になった。



ぶっそうなシチュエーションである。中高年の「ヲタク」
でさえ、思わずドキッとさせられた。

それにしても、こうしたシチュエーションの場合、
「おかしいな?」(あやしいな)のレベルを超え、
「こわいな!」あるいは「たすけて!」と感じる方が
自然なのかもしれない。


(終わり)

韓国映画と演歌の新星

2020年12月03日 |  〇映画・映画音楽
미스터트롯: 더 무비  「Mr.演歌 : 劇場版」 〇〇---
(1270)



2020年に公開されたドキュメンタリー映画。


△番組で勝ち抜き続け、ついにはスターになった「トップ6」<映画より>

テレビで高い人気を集めた勝ち抜き歌番組「Mr.演歌」
(TV朝鮮)が生んだ6人のスターの舞台や日常を追った
ドキュメンタリー作品だ。


△コロナ対策が施された会場での初コンサート<映画より>

ここでは日本語で「演歌」と訳しているが、元の
韓国語は「트롯」。

ちなみに6人は皆、当然の話として歌がうまかった。

しかし、メンバーの1人が上手に歌うキム・ガンソクの
曲を聞きながら、おそらく彼らより歌がへたなキム・
ガンソクの歌の方を無性に聞きたくなったのはなぜだろう。

□어느 60대 노부부 이야기.. 김광석


よくはわからないが、人の心を打つ歌には、技法を超えた
力がある。

「ヲタク」の個人的な感想で言えば、残念ながら6人の
歌には・・・。


(終わり)